気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

簡単に「死ぬよ。」なんて言わないで

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


出掛けた夫は、今日も○ヨさんに電話を入れる時間には帰宅せず。

仕方がないので、午後7時25分、私が○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯終わった?

○ヨ:うん。ご飯終わった。

私 :あ、そう。今日はどう?まだ足が痛いの?

○ヨ:うん。調子悪いから、ウチにずっと居た。

私 :あ、そう。買い物は?

○ヨ:ウチにあるのを食べてた。

私 :そう。じゃ、今日は何処も出なかったの?

○ヨ:そう。

私 :ああ、そう。

○ヨ:調子悪いから。

私 :1日ウチに居たんだ。

○ヨ:そう。寝てた。

私 :ああ、そう。

○ヨ:あの、下のさぁ、モチ子さんの所、行かないで。

私 :モチ子さんの所、私行かないよ、全然。

○ヨ:そんならアレだけど。嘘つかれたら、私はもう二度と行かないんだから。

   嘘ばっかりついて・・・。

私 :そんな事ばっかり考えてたの?家に居て。

○ヨ:そう。

私 :もう、忘れた方がいいんじゃないの?

○ヨ:人に嘘をつかれるなんて、もうアレよ。民生委員の人に頼むから。

私 :何を頼むの?

○ヨ:嘘をつかれたらね、私も困るんだよ。

私 :だから、民生委員の人に何を頼むの?

○ヨ:ま、いい。そ~んな、アンタ、私はそんな悪い人間じゃない。

   人に騙されてばっかりいて。電話もしないでね。

   アンタ、こっち来たら、アレして。行かないでね。

   私はもう、1回懲りると二度とアレだから。それだけ。

私 :もう、そんな事、忘れた方がいいんじゃないの?

○ヨ:嘘までつかれてねぇ、悔しくて。私、民生委員の人に頼むから。

私 :だって、頼むって、何を頼むの?

○ヨ:まぁ、○○子、関係ないからいいよ。

私 :でもさぁ、そこで揉め事起こしたら、お義母さん、そこに居られなくなるよ。

○ヨ:わかってる。そしたら、死ぬよ。  ガチャン!!ツー・ツー・ツー。


買い物に出て、余計な物を買って来られて、お金がなくなるのも困るけど、

1日家の中で、悶々として、嫌な事ばかり考えているというのも困りますねぇ。

一体、○ヨさんは、民生委員の人に何を頼もうと思っているのでしょう。

○ヨさんって、思っていたより、ずっと執念深い人なのかも知れませんね。

どうなれば、○ヨさんの気が済むのでしょうか。

「私が嘘ついてたよ。ごめんなさい。悪かったねぇ。」とモチ子さんが謝れば、

それで○ヨさんは気が済むのでしょうか。

でも、それはあり得ない事です。

だって、記憶違いしているのは、○ヨさんの方なのですから・・・。


死ぬ気もないのに、簡単に「死ぬよ。」なんて言わないでよ、○ヨさん。

   
 
  

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