嫌な予感は見事に的中です。
こんにちは。
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午前１０時０４分、固定電話に着信がありました。
ディスプレーには○ヨと表示されているのを確認しました。
（あ～、また何かあったのかな？）と嫌な予感が走ります。
私 ：はい。もしもし。
○ヨ：あ、○○子？
モチ子から電話が掛かって来ても、取り合わないでね。
私 ：どうしたの？また何かあった？
○ヨ：さっき、モチ子のところに行って来たのよ。
私はちゃんとお金は返してるのに、返して貰ってないって。
二重取りしようとするから、証拠のノート持って行って来た。
私 ：お義母さん、またモチ子さんのところに行ったんですか？
もう行っちゃダメって言ったでしょ？
○ヨ：だって、返したのに返して貰ってないって言うから。
だから、証拠のノート持って行ったのよ。
アンタもモチ子の言う事を信じちゃダメよ。
私はちゃんと返してるんだから。
私 ：返した、返してない、は、わからないけど。
「もう来ないで」って言われてるんだから、行かない方がいいよ。
行くから問題が起きるんだから、もう、行っちゃダメなの。
○ヨ：ある人から聞いたんだけど、あの人はどうも、そういうところがあるらしい。
他にもお金借りて返したのに返して貰ってないって言われた人がいるみたいよ。
だから、あの人とは付き合わない方がいいって、人から言われたのよ。
私 ：とにかく、もう、モチ子さんの所には行っちゃダメよ。
○ヨ：うん。もう二度と行かないよ。
アンタもモチ子から電話があっても取り合わないでね。
私 ：モチ子さんから私の所に電話は掛かって来たことはないのよ。
今までも、私の方から掛けたんだから。
とにかく、もうモチ子さんの所には行かないでね。
○ヨ：民生委員の人に相談しようかと思ってるんだけど。
私 ：そんな事する必要はないよ。しちゃダメよ。
お義母さんがもう行かなきゃいいだけなんだから。
関係ない人を巻き込んで、事を大きくしちゃダメだからね。
もう、何も言わずに、行かない事よ。
絶対に行かないでね。
○ヨ：わかった。
おとうさんには、この事、言わないでね。
おとうさんに余計な心配、掛けたくないから。
はぁ～～、嫌な予感は見事に的中です。
また、○ヨさんはモチ子さんの所に乗り込んだんですね。
ずーっと家の中に居るから、あの「○ヨノート」を何度も読み返す。
そして、自分は悪くないと思い、居てもたってもいられなくなるのでしょう。
そうなると、また、モチ子さんの所に怒鳴りこんでしまうんですね。
また、モチ子さんの所に謝罪の電話を入れなくてはいけません。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
