否定はせずに、聞き流すだけ。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
夜中の1時過ぎに帰宅した夫は、朝食を摂り、二度寝して、昼食を終え、午後1時15分頃に遊びに出掛けて行きました。
まだ帰宅していないので、午後7時18分、私が○ヨさんに電話を入れました。
○ヨさんは、今日はどんな話をするのでしょう・・・。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯食べた?
○ヨ:うん。ご飯、食べた。
私 :あ、そう。今日はどうしてたの?
○ヨ:今日はね、ちょっと調子が悪いから、ウチに寝てた。足も痛いし。
私 :ふ~ん。
○ヨ:足が痛くてさ、左の方の足が。ちょっと身体もアレだから。
私 :あ~、本当。明日、行くけど、○っちゃんは朝から仕事で行けないみたい。
○ヨ:ほんと~。おとうさん、忙しいならしょうがないじゃないね。
私 :忙しいって言う程仕事がある訳じゃないけど、金曜日に仕事って多いね。
○ヨ:うん。仕事がある時はしょうがないよ。
会いたいけどさ、無理は言わないよ。私ももうホントに辛いね。
やっぱり、歳だから。だ~れも電話くれないし、だ~れも来ないし。
区民センターも行かなかった。
係りの人がね、迎えに来たけど、今日は調子が悪いからって言った。
そしたら、無理して行かなくてもいいよ、また来るからって帰った。
私 :あ、そう。
○ヨ:だって、具合悪いのに、そんなの行ってられないもん。
私 :そう言えば、お義母さん、予備費で渡したお金、ちゃんと残ってる?
○ヨ:わかんない。ちょっと見てみるね。(探しに行った振り?)
あ、もしもし。ない。使った。
水買って、朝食べるパン買ったから。
私 :じゃあ、お義母さんは、1週間で4000円も使っちゃったの?
○ヨ:4000円なんか使ってないでしょう?
私 :じゃ、まだ残ってるの?
○ヨ:財布の中に、ちょっとだけあるかな?
私 :だって、先週は、いつものように生活費2000円と、それとは別に「予備費」って、使っちゃダメよって言って2000円。
全部で4000円置いて来たでしょう?
○ヨ:財布の中にちょっとだけ残ってるよ。
それで、パテックスじゃなくて、目薬買ったりやってたから。
年金がなくなれば、しょうがないよ。我慢するから。
年金、今月入らないでしょ。来月でしょ?10月。
私 :まあ、いいわ。明日行ったら、ちょっと話があるから。
○ヨ:何の話?
私 :うん。ちょっとね。明日行ったら話すよ。
○ヨ:でも、何にも悪い事してないよ。
私 :明日行ったら、訊きたい事もあるし、だから、明日行ったらね。
○ヨ:保険証、持ってってるでしょ?
私 :うん。明日、持って行くよ。
○ヨ:今日は、民生委員の所だけは、迎えに来てくれたから行って来たよ。
顔出しに行っただけ。あと、何にもしてない。ウチで寝てた。
私 :あ、そう。じゃ、明日、そっちに行くからね。じゃあ、明日ね~。
これで電話を切ろうとしたのですが、また、話が始まってしまいました。
足が痛いとか、だ~れも来ないとか、同じ話の繰り返しですが。
我慢強く、相槌を打ちながら、約10分の会話は終了しました。
最初は区民ひろばには行かなかったと言いながら、結局は行って来たと言います。
義母の話している事は、全てを鵜呑みには出来ません。
毎回、毎回、民生委員(正しくは相談員さんですが)が迎えに来たと言いますが、それも事実ではないでしょう。
それでも、否定はせずに、聞き流すだけ。相手は認知症ですからね。
さてと、明日は少し、お義母さんにお説教、そして、不用品の片づけをして来ましょう。
最後まで読んで下さってありがとうございます。