気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「心細いけど、頑張ってやってみるよ。」

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


朝7時41分、固定電話に○ヨさんからの電話です。

応答したのは私ではなく、夫だったのですが。

「今日はシルバーカードの更新だけど、○○子は来てくれるの?」と

夫に尋ねたそうです。

「自分で行ってくるって言ったでしょ?」と夫は答えたそうです。


午前8時19分、私から○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。どうしたの?

○ヨ:いや、バスのやつ、今日行くんでしょ?

私 :うん。

○ヨ:それだからと思って、訊いたの。

私 :うん。わかるでしょ?持ってく物。

○ヨ:うん。

私 :バッグから出してないでしょ?

○ヨ:うん。

私 :それと、保険証も一緒に持ってってね。

   ピンクの封筒と保険証と今まで使ってたシルバーパスね。

   その3つがあれば、更新手続きは出来るからね。

○ヨ:うん。あ~、ホント~。心細いなと思って。

私 :でも、自分で出来れば、「出来た!」って自信になるから。

   頑張ってやってみて。

○ヨ:うん。

私 :で、もし出来ないようだったら、今度私が行って手続きするから。

   でも、お義母さんが自分で出来たら、その方がいいでしょ?

○ヨ:うん。でも、心細くて、○○子来てくれるかな?と思ってたんだよ。

   そんな我が儘言っちゃ、悪いんだけどさ。

   そう思って電話したの。今日、こっち来れるかな~と思って。

   やっぱり今はみんな、アレだから、○○子、来てくれるかな~と思って。

   でも、頑張ってやってみるよ。

私 :うん。やってみて。今日、ちょっと忙しくて行けないから、

   一人で行って、やってみて。

   で、出来なかったら私が行ってやるから、ね。

○ヨ:うん。行ってみる。

私 :行ってみてね。

○ヨ:やっぱり、知らない人にこんな事言ったらさ、なんだ~って言われるから、

   おとうさんとアンタの顔、潰したくないしさ、

   「あら、息子さんが居るんじゃない?」なんて言われたら、悪いじゃない?

   そういう事を言われないようにして頑張ってるの。

私 :とにかく、今日は自分で出来るかどうか、やってみて。

   出来なければ、言ってくれれば私がやるからね。

○ヨ:うん。今日、行ってみる。

私 :うん。頑張ってね。

○ヨ:あんまりわかんないからさ、何から何までみんなアレして貰ってるからさ、

   あ~、○○子、来てくれるかな~って甘えちゃったんだよ。

私 :うん。わかった。とにかく、行ってみて。

○ヨ:うん。とにかく、行ってみるよ。

私 :うん。出来たら、凄いよ。だから、頑張ってやってみてね。

○ヨ:出来ればアレだからね。

   悪いね、アンタも忙しいのに、あたしがこんなになってね、

   でもね、頑張ってみる。

私 :うん。頑張ってみてね。

○ヨ:うん。アンタとおとうさんの声聴いたから、頑張ってみるよ。

私 :うん。

○ヨ:ありがとね~。○○子、ありがとう。


「自分で手続きするよ。」と言っていた○ヨさんですが、

いざとなると、自分で出来るか、不安になってしまったのでしょうね。

最初から私が代わりにやってしまえば、それが一番簡単で早いですが、

もし自分で出来るなら、それは○ヨさんの自信にもなるでしょう。

出来なかったら、その時は私がする、という事で、

○ヨさんには取りあえず、自分で頑張ってもらいましょう。




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