義母の事を愛しく思う時
ご訪問ありがとうございます。
天気予報は下り坂のようですが、今はとても良く晴れています。
風があるようなので、洗濯物も早く乾くでしょう。
午前10時、夫は遊びに出掛けて行きました。
明日は日曜日ですが、仕事の予定が入ったようで、ホッとしました。
昨日午後7時25分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:ん?
私 :もしもし。
○ヨ:はい。
私 :もう、ご飯、終わった?
○ヨ:うん。ご飯、終わった。
ちょっと調子悪くて、区民センター、行かなかった。
左の方の足がアレだから、外に出て倒れると人に迷惑掛けるから。
今日は1日ウチに居た。アンタ達が帰った後もずーっとウチに居た。
私 :あ、そう。
○ヨ:でも、ホント、嬉しかった。おとうさんも来て、アンタも来てくれたから。
ホント、嬉しかった。何よりも嬉しかった。
おとうさん、滅多に来ないのにさ、おとうさん来てくれたし。
私 :でも、先週も行ったじゃない。
○ヨ:うん。でも、やっぱりさ、そうすると、○美ちゃんがいない事思い出してさ、
あ~、おとうさんしか居ないんだなぁ、
おとうさんがいるうちは、甘えなくちゃなぁって。
私 :あ、そう。
○ヨ:だって、○美ちゃんがもういないじゃない。
○美ちゃんがね、「おとうさんがいるからいいよ~。」って言った言葉がさ、
頭の中に入っているからさ、おとうさんが来るとその言葉思い出すの。
でも、おとうさん元気でさ、来てくれて良かったなって。そう思ったの。
私 :うん。あ~、そう。
○ヨ:だから、元気になるよ。
友達もだ~れも来ないし、電話もくれないからさ。
でも、それが当たり前なんだけど。
今日さ、担当者の人がウチの前まで迎えに来てくれたんだけど、行かなかった。
私 :あ、そう。
○ヨ:今日はウチの中に居るって言ったの。
ウチの中に入ってくれたけどね、ちょっと話したりしてね、
「そういう時はウチにアレして。」って。
息子や嫁が来て、話して元気になったよって言ったら、
「ああ、良かったね~。」って言ってくれた。
私 :ああ、そう。
○ヨ:二人で来てくれたから、元気にならなきゃ、迷惑掛けないようにしなきゃって
そう思ったって言ったら、「良かったね~。」って。
私 :そう。
明日はなんかケーナの演奏会があるんでしょ?
行けるようなら行ってくれば?素敵な音楽聴いて来ればいいんじゃない?
○ヨ:うん。
私 :じゃ、明日も1日、頑張ってね。
○ヨ:おとうさんにも言っておいて。
おとうさんと○○子が来てくれたから、ホントに頑張らなきゃって思ってた。
私 :うん。わかった。そう言う風に行っておくね。
○ヨ:うん。おとうさんによろしく言っておいてね。
私 :じゃ、また明日電話するからね。おやすみなさい。
○ヨ:ありがとね。○○子、ホントにありがとね。おやすみ~。
何か物がなくなった、○○みが来て・・・なんて○ヨさんが言う時は、
本当にイヤになっちゃう、なんで○○みなの?って思うけど、
こうやって、いつも、「ありがとね~。」って言ってくれる○ヨさん。
私たちに迷惑掛けないようにって、○ヨさんなりに頑張ってるんですよね。
そんな○ヨさんの事を考えると、○ヨさんがちょっぴり愛しく思えます。
「ありがとう」って言葉、やっぱりとっても大事な言葉ですね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。