「でも、取りあえず、更新しておくの。」
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
午前9時05分、夫と二人で○ヨさんの所に向かい、自宅を出発しました。
今日はいつもより道路が空いているような気がしました。
六町のスーパーに寄り、○ヨさんのロールパンや冷凍グラタンなどを購入。
池袋のパーキングに到着したのは午前11時30分でした。
持って来た物や、途中で買った物などを車から降ろし、
○ヨさんの家に到着、夫が声を掛けても○ヨさんは出て来ません。
夫が合鍵で玄関のドアを開けると、チェーンが掛かっていました。
○ヨさんは在宅のようですね。
しばらくすると、空のペットボトルを抱えて、○ヨさんが出て来ました。
「トイレに居たから、声が聞こえなかったよ。」と○ヨさん。
どうやら、トイレの掃除をしていたようですね。
先週私が持ち帰ったシルバーカードの更新のお知らせと、
更新手続きに必要な書類を出して、○ヨさんに説明をしました。
「更新に必要なのは、これとこれとこれよ。全部ここに入ってるから。」
○ヨさんは「わかった。じゃ、このバッグにしまっておくよ。」と
外出する時に、いつも持ち歩く黒いバッグにしまいました。
しばらくすると、また、バッグからそれらを出して、
「更新するには、これだけ持って行けばいいの?」と始まりました。
「そうよ。そこに必要な物は全部入っているから、しまっておいて。」
「出したりしまったりしてると、わからなくなると困るでしょ?」と言うと、
○ヨさんはまたバッグにしまいました。
このやりとりが帰るまでの間に、3回ほど繰り返されました。
「もう、バスに乗って出掛ける事もないんだから、更新しなくていいんじゃない?」と
夫が○ヨさんに言うと、「でも、取りあえず、更新しておくの。」と○ヨさん。
もうバスに乗って駅まで行く事も殆どないと、自分でも思ってはいるようですが、
それでも、持っておきたいのでしょうね。
「指定されてるのは9月5日だから、その日の朝に電話するね。」と私が言い、
○ヨさんは安心したようです。
午後1時過ぎ、「そろそろ帰るよ。」と夫が言い、帰る事になりました。
一旦は玄関先で「ありがとね~。気を付けて帰ってね。」と、見送ってくれたのですが、
私たちがパーキングから車を出そうとしていると、また○ヨさんがやって来ました。
パーキングまで見送りに行かなくちゃ、と思ったのでしょうね。
途中でガソリンを補給し、自宅に到着したのは午後3時30分でした。
最後まで読んで下さってありがとうございます。