気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

暑さは感じないの?

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


午前9時10分に自宅を出発、途中のスーパーで買い物をし、

池袋のパーキングには午後0時10分に到着。


玄関を開けてくれた○ヨさんの第一声は「電話番号、変えたの?」でした。

「ん?変えてないけど?」

「いや、電話掛けても繋がらなかったから。もう、死ぬかと思った。」

「なんで?」と訊くと、「だって、もう全然お金がなくて・・・。」


私が毎週金曜日に行くまでの1週間、お金が残っていると言った事のない○ヨさん。

まぁ、ギリギリのお金しか渡していませんからね。(^-^;


自宅から持って来た物や買い物して来た物を、それぞれしまう場所に。

そして、「見て貰いたい郵便物って?」と言うと、

○ヨさんはNTTからの封書を3通出して来ました。


やっぱりね。

3通とも、単なる引き落とし金額のお知らせの郵便物でした。

「これはね、いくら引き落としますよ、ってお知らせだから。」

「毎月、ちゃんと通帳から引き落とされてるから大丈夫なのよ。」と言うと、

「あ~、良かった。なんで電話止められちゃうのかと、心配しちゃったよ。」


う~~ん、どこに電話を止める、なんて書いてあるのでしょう。

字が読めないから?それとも、ちゃんと読んでないから?

こんな感じで、今までよく一人で生活して来られたなぁと思います。

とにかく、この件は問題がないのでそれで終わりです。


「昨日は区民ひろばに行って来たよ。」と○ヨさん。

昨日の電話では、そんな事言っていなかったのですが、

まぁ、行ったのなら、それはそれでいい事ですね。


そうそう、私が部屋に入った時、部屋は窓が閉められ、

クーラーは勿論、扇風機さえ回っていませんでした。

そして、○ヨさんは先週と同じ、緑の長袖ポロシャツにいつもの黒パンツ姿。


「お義母さん、暑くないの?熱中症になっちゃうよ。」と言って、

私はクーラーのスイッチを入れようとしました。

「ああ、暑いなら扇風機回すから。」と、クーラーは入れたくない様子。

でも、私は○ヨさんの言葉を無視、クーラーのスイッチを入れました。

「扇風機だけじゃ、この暑さは無理よ。」と言いました。

クーラーを入れたのを確認した○ヨさんは、扇風機のコンセントを抜きました。

きっと、私が帰ったら、すぐにクーラーのスイッチを切るのでしょうね。


暑いと感じないからクーラーや扇風機を使わないのでしょうか。

それとも、電気代が勿体ないから使わないのか?

勿体ない、という気持ちは勿論あるのでしょうが、

長袖でいても平気って事は、暑さを感じていないのかなぁ・・・。

こういう年寄りが多いから、熱中症で倒れたりしちゃうのでしょうね。


渡すものを渡し、1週間分のレシートを貰って帰宅しました。




最後まで読んで下さってありがとうございます。