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5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「途中で転んだのよ。」

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


自宅を出発する時はパラパラ程度の雨でしたが、

利根川を渡り、安孫子付近になると土砂降りの雨でした。


午前11時50分、パーキングに到着しました。

池袋も土砂降りの雨で、重たい荷物がたくさんあるのに

傘もささなくてはいけなくて、結構大変でした。


玄関のドアをノックして、○ヨさんにドアを開けてもらうと

「あれ?おとうさんは?」と○ヨさんの第一声。

「急に今日積み込みの仕事が入ったから、今日は私一人よ。」と言いました。

「今日はおとうさんも来ると思ってたのに・・・。」と残念そうです。

でも、男の人は、平日は仕事に出ているのが普通なんですけどね。(^-^;


○ヨさんの服装は、先週と全く同じで、長袖ポロシャツにテカテカ黒パンツ。

たまたま先週と同じ服装なのか、それとも毎日同じ服装なのか、わかりませんね。


「お昼はもう食べたの?」と訊くと、「まだだよ。」と言うので、

今日は前以て買い置きして冷凍庫に入っている焼きおにぎりとグラタンを

電子レンジでチンして、二人で食べました。

先に○ヨさんの分をチンしたのですが、○ヨさんはなかなか食べません。

食べる事より、動いている私の周りをウロウロして、お喋りしています。

私が食べ終わって、持って行った物を片付け終わっても、まだ食べ終わりません。


「最近、区民ひろばに行ってないみたいだけど、何かあったの?」と訊くと、

「この前、区民ひろばに行く途中で転んだのよ。」

「だから、下手に出歩いて倒れたりしたら困るから行ってないの。」と○ヨさん。

そっか~、そういう事だったんですね。


「転んだ時、怪我はしなかったの?」と訊くと、「うん。咄嗟に手をついたから。」

転んだと言っても、怪我もなく、大した事にならずに本当に良かったです。

骨折でもされていたら、大変な事になっていましたからね。

転倒で骨折、そして、そのまま寝たきりになる、なんて、よくある話ですからね。


そういう理由で、○ヨさんは区民ひろばにはしばらく行っていないようですが、

レシートを見ると、買い物には毎日のように出掛けていたようですけどね。(^-^;


区役所から届いたという封書をチェックしました。

2通あって、「大腸がん検診のお知らせ」と「介護保険負担割合証」でした。

「大腸がんの検診が受診できるみたいだけど、どうする?」と言うと、

○ヨさんは、「別に受けなくてもいいよ。」と言いました。

まぁ、夫にも一応話しておきましょう。


お昼を食べて、用事も大体済んだので、最後にお金を渡しました。

あ、勿論、お金を渡す時にはレコーダーに録音しておきました。

今週も、ちゃんとレシートがあったので、後で家計簿に記帳しておきましょう。


帰宅したのは、午後3時40分でした。

夫は、積み込みの仕事も終わり、既に帰宅し、また遊びに出掛けているようです。



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