気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

私はこれからも頑張るよ~。(^-^)

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


とても良いお天気です。

昨夜大分雨が降ったので、庭の鉢の土も十分潤っているようです。

2日間留守をしている間、お天気が良すぎたせいか、

今年買って来た紫陽花の鉢は水切れで、すっかり花と葉が枯れていました。

地植えの紫陽花は元気なので、やっぱり、紫陽花は地植えが一番なんですね。

鉢の紫陽花、後で剪定をして、挿し木をしてみましょう。


6月17日、ホテルで温泉に浸かり、さてさて、夕方6時からは夕食の時間です。

多分、以前は宴会場だったと思われる大きな広間には、既に大勢の宿泊客達が。

もう15分程過ぎていたので、空いている席は一番奥のテーブルだけです。

平日なのに、よくもまぁ、こんなにたくさんの人が・・・とビックリですね。


夫はすぐにみんなの飲み物を取りに行きました。

自分・私・○ヨさん用には生ビール、母用にはオレンジジュースを。

ここでも夫は意外と心遣いをしてくれましたね。(^-^;


あまり歩けない母をテーブルに残し、3人は好きな物をとりに行きました。

私はまず、取り分け皿に、母が食べそうな物を選んで母のところに運びました。

そして、自分の分も取り分けてテーブルに戻りました。


みんなで食べていると、○ヨさんが隣のテーブルのご夫婦に話し掛けました。

60代後半か70代前半か、と思われるご夫婦がお二人でいらしたようです。

「私は好き嫌いがあるから、ダメなんです。」から○ヨさんの話が始まりました。

「長男の嫁がわざわざ埼玉からキンピラを作って持って来てくれたんです。」

「それが、本当に美味しくて、1回で食べるのが勿体なくて、半分ずつ食べたんです。」

「嫁がね、本当に良くしてくれて、私は本当に幸せなんです。」

「娘がいたんですけどね、病気でおいて行かれちゃってね・・・。」


隣のテーブルの奥様は、カニを食べながら、相槌を入れながら聞いてくれていましたが、

何しろ、認知症の○ヨさんですから、終わるかな?と思うと話が最初に戻ってしまい、

同じ話をエンドレスでリピートしています。


「お義母さん、もう沢山お話ししたから、そろそろお話はやめましょう。」と

○ヨさんに2、3回は注意しましたね。

○ヨさんに聞こえないように、「ごめんなさいね、認知症なもので・・・。」と謝罪。

「いえ、大丈夫ですよ。でもね、お嫁さん、偉いなぁと思って聞いていたんですよ。」

「私は、主人の母、認知症じゃないんですけど、2ヶ月で放り出してしまったんです。」

「自分が鬱になってしまいそうで、姑は義妹にお願いしちゃいましたから。」と奥様。

「娘さんがいらっしゃるなら、やっぱり、娘さんと住むのが一番ですよ。」と返しました。


嫁と姑、身内であっても、やっぱり他人ですから、性格合わなきゃ大変ですよね。

私みたいにノー天気な嫁ならば、ため込んで心の病に・・・なんて事はないけど

ため込んでしまう性格の人にとっては、合わない人との同居は地獄でしょうね。

その奥様は、お姑さんを看てくれる義妹さんが居てくれて、本当にラッキーでしたね。


「キンピラを届けてくれる嫁がいて、私は幸せ。」と言ってくれる○ヨさんだから、

色んな事があっても、私はこれからも頑張るよ~。(^-^)




最後まで読んで下さってありがとうございます。






よかったら、こちらのブログも覗いてみてね♪
    ↓
本音で語るブログ