今日もひろばに行ったようです。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
午後6時11分、固定電話に○ヨさんからの電話が掛かって来ました。
電話に応対すると、こちらが「はい、もしもし。」「もしもし。」と
2回行っても無言で、しばらくして電話は切れました。
電話に出たのが夫ではなく私だったので、電話を切ったという事かな?
こちらから「今、電話くれたでしょう?」と折り返そうかと思ったけれど、
○ヨさんではなく、夫に電話を入れました。
夫が早く帰宅してくれるなら、夫から掛けて貰えばいいかな?と思ったから。
でも、夫はまだ横浜アリーナを出たばかりで、帰りは8時半頃らしい。
「じゃ、俺が今から掛けてみるよ。」と夫が言うのでお任せしました。
しばらくして、夫から電話が掛かって来ました。
「電話してないよ~、だってさ。だから、また後で掛けてみてよ。」との事。
○ヨさんは電話を掛けた事を覚えていないのか、それともとぼけているのか・・・。
7時23分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。さっきウチに電話したでしょう?
○ヨ:うん。
私 :どうしたの?
○ヨ:いや、あのぉ、忘れたよ、もう。
買って来たんだけどさ、ちょっとアレだからと思って、
それを訊こうかな、と思って。
私 :何を買って来たの?
○ヨ:あの~、おしんこ買ってきたらね、今、もう歯外したからね、
だから、買って来るのはあんなもんかな、と。
しょうがない、食べちゃったけどさ。
私 :そう。今日は出掛けなかったの?
○ヨ:出掛けないよ。
私 :区民ひろばも出掛けなかったの?
○ヨ:うん。
あの、あそこ行って来た。
あの、健康診断のね、話を訊きに行って来た。
私 :どこに?
○ヨ:あそこ、ほら、公園のとこに。あるじゃない。
私 :ああ、この前行ったところ?
○ヨ:そうそう。
私 :そこに健康診断の事を訊きに行って来たの?
○ヨ:うん。そう。大勢行ってた。
私 :そう。
○ヨ:行ってね、30分くらいかな。今度、予定表貰って来た。
私 :ふ~ん。
○ヨ:アレだったら、いつでも来ていいですよって。
随分、私より若い人だけどさ、随分親切にしてね、教えてくれた。
私 :あ、そう。ふ~ん。
○ヨ:大勢行ってたよ。予定表ね、貰って来た。
毎日は行かないけど、月、火、ちょっと飛んでるね。
私 :○かなんかつけて貰って来た?この日がいいよ、みたいな。
○ヨ:そう。○つけて貰ったよ。なんかAさんも行ってた。
私 :この前、相談員さんが6月の予定表って持って来てくれたでしょ?
あれと同じのをくれたの?
○ヨ:そう。
私 :じゃ、私もわかるから、今日は行く日だよ~って電話するよ。
そうすれば、忘れないで行けるでしょ?
○ヨ:うん。でも、「アンタはホントにアレだね。」って、喜んでくれた。
私 :そう。でも、お話しする人が増えて、良かったね。
○ヨ:うん。だから、ウチにばっかり居てもね、アレだからさ、
時間をアレしてさ、表貰って来たの。
また行ってもアレだからって、
「もしアレだったら取り替えてあげてもいいよ。」って。
何年も勤めてアレだから、そんなのもみんなわかってたよ。
私 :そう。
○ヨ:だから、み~んな良くしてくれた。
私 :良かったね。
じゃ、楽しい所にまた行けるように、元気で頑張らなくちゃね。
○ヨ:うん。
私 :○っちゃん、まだ帰って来てないから、また明日電話するからね。
○ヨ:うん。ありがとね。おとうさんに頑張ってるからって言っといてね。
ふぅ~、今日は8分以上の電話でした。
健康診断の事を訊きに行ったって、何のことなのかわかりません。
○ヨさんの話にはアレという言葉が多くて、意味が通じない話もありましたね。(^-^;
本当は、○ヨさんが参加出来そうなプログラムは週に2回くらいなのですが、
この分だと、せっかく○をつけて貰っても、毎日行ってしまいそうですね。
本人は、とっても気持ちよく、遊びに行っているようですが、
本当は、受付や事務方の職員さん達、ご迷惑なんでしょうね・・・。
この人は認知症っぽいから、仕方ないって思って下さってるのかも知れませんね。
でも、そのうちに、皆さんから煩がられてしまうのでは、と、心配です。
最後まで読んで下さってありがとうございます。