スマホに録音アプリをインストール
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は1日中本格的な雨でしたが、今日は本当に良いお天気です。
「お金がないよ。」と言う朝の○ヨさんの電話で、昨日は○ヨさん宅に行きましたが、
結局、ないと言っていたお金もウォールポケットもちゃんとありました。
そして、ホワイトボードに書いて来た注意書きは、恰好が悪いからと
見事に消されていました。
それでも、夫が今度は消えない油性マーカーで「ビール、ダメ」と書いて来ました。
明後日の金曜日、○ヨさん宅に行った時には、注意書きをもっと書き込んで来るつもり。
勿論、今度は消えない油性マーカーを持参して行きましょう。
目立つように、「○○みはここの鍵は持っていません。」と書いて囲って来ましょう。
○ヨさんは、自分の言った事やした事をすっかり忘れてしまい、
それらの事は、○ヨさんの頭の中では、全くなかった事になってしまいます。
昨日は、帰宅後、電話での会話を録音できる無料アプリをスマホにインストール。
昨夜は○ヨさんの所には電話を入れなかったのですが、
今朝、確認8時39分、確認のために、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい、もしもし。
私 :おはよう。
○ヨ:おはよう。
この間は、色々とありがとね。
(いえいえ、この間、ではなくて、昨日ですよ。)
私 :お金はちゃんとある?
○ヨ:うん。あるよ。
私 :そう。カレンダーの所の壁掛けは、外してない?
○ヨ:はい、ちゃんと掛かってます。
私 :そのポケットに入っているお金は1枚ずつ出して使うのよ。
○ヨ:うん。わかった。
私 :ホワイトボードに書いてあること、消してない?
○ヨ:うん。「ビール、ダメ」ってアンタが書いて行ったの、そのままだよ。
私 :それを書いたのは、私じゃなくて、○っちゃんだけどね。
○ヨ:そうなの?○○子が書いて行ったのかと思ってたよ。
とにかく、アンタたちに言われた事を守って、頑張ってます。
おとうさんにガーンって言われると怖いからねぇ。
傍に居て、この電話での二人の会話を聴いている夫が、
「昨日はあれから買い物に出掛けたのか訊いてみろよ。」と言いました。
私 :昨日は私たちが帰ってから、買い物には出掛けたの?
○ヨ:出掛けないよ。食べる物はアンタが持って来てくれたから、それを食べた。
お水だけは買って来たけど。
(あらあら、じゃ、結局、買い物には出掛けたって事なんですね。)
私 :そう。じゃ、お水を買いに出掛けたのね?
○ヨ:うん。お水だけね。
少しは歩かないと、歩けなくなっちゃうからね。
私 :そう。ビールは買ってない?
○ヨ:ビールなんて、飲まないもの。買って来てません。
(ホントかな?昨日の段階で、ビールは1缶も残ってなかったからなぁ・・・。)
私 :そう。じゃ、今日はお天気がいいから、歩けたら少し歩いてみてね。
○ヨ:うん。後で、少しは歩いてみるよ。
私 :そうね。じゃ、今日も1日、頑張ってね。
○ヨ:はい。ありがとね。
電話が終わると、スマホ画面に「この会話を保存しますか?」というメッセージが。
「はい」と答えて、今の会話を保存しました。
そして、保存した会話を再生してみました。
無料のアプリだというのに、本当にキレイに録音されています。
本当なら、○ヨさんとの電話だけを指定して保存出来ればいいのですが、
その指定機能は有料版だというので、今回は無料で使える機能だけで十分です。
それにしても、無料でも便利なアプリがあるものですね。
今は、スマホナビだって、無料で使える時代ですからねぇ。
夫は10時過ぎに明日の仕事の材料の積み込みに出掛けて行きました。
さてと、私は高齢者総合相談センターの相談員さんに電話を入れてみましょう。
最後まで読んで下さってありがとうございます。