気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

スマホに録音アプリをインストール

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日は1日中本格的な雨でしたが、今日は本当に良いお天気です。


「お金がないよ。」と言う朝の○ヨさんの電話で、昨日は○ヨさん宅に行きましたが、

結局、ないと言っていたお金もウォールポケットもちゃんとありました。

そして、ホワイトボードに書いて来た注意書きは、恰好が悪いからと

見事に消されていました。


それでも、夫が今度は消えない油性マーカーで「ビール、ダメ」と書いて来ました。

明後日の金曜日、○ヨさん宅に行った時には、注意書きをもっと書き込んで来るつもり。

勿論、今度は消えない油性マーカーを持参して行きましょう。

目立つように、「○○みはここの鍵は持っていません。」と書いて囲って来ましょう。


○ヨさんは、自分の言った事やした事をすっかり忘れてしまい、

それらの事は、○ヨさんの頭の中では、全くなかった事になってしまいます。

昨日は、帰宅後、電話での会話を録音できる無料アプリをスマホにインストール。


昨夜は○ヨさんの所には電話を入れなかったのですが、

今朝、確認8時39分、確認のために、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい、もしもし。

私 :おはよう。

○ヨ:おはよう。

   この間は、色々とありがとね。

(いえいえ、この間、ではなくて、昨日ですよ。)

私 :お金はちゃんとある?

○ヨ:うん。あるよ。

私 :そう。カレンダーの所の壁掛けは、外してない?

○ヨ:はい、ちゃんと掛かってます。

私 :そのポケットに入っているお金は1枚ずつ出して使うのよ。

○ヨ:うん。わかった。

私 :ホワイトボードに書いてあること、消してない?

○ヨ:うん。「ビール、ダメ」ってアンタが書いて行ったの、そのままだよ。

私 :それを書いたのは、私じゃなくて、○っちゃんだけどね。

○ヨ:そうなの?○○子が書いて行ったのかと思ってたよ。

   とにかく、アンタたちに言われた事を守って、頑張ってます。

   おとうさんにガーンって言われると怖いからねぇ。


傍に居て、この電話での二人の会話を聴いている夫が、

「昨日はあれから買い物に出掛けたのか訊いてみろよ。」と言いました。


私 :昨日は私たちが帰ってから、買い物には出掛けたの?

○ヨ:出掛けないよ。食べる物はアンタが持って来てくれたから、それを食べた。

   お水だけは買って来たけど。

(あらあら、じゃ、結局、買い物には出掛けたって事なんですね。)

私 :そう。じゃ、お水を買いに出掛けたのね?

○ヨ:うん。お水だけね。

   少しは歩かないと、歩けなくなっちゃうからね。

私 :そう。ビールは買ってない?

○ヨ:ビールなんて、飲まないもの。買って来てません。

(ホントかな?昨日の段階で、ビールは1缶も残ってなかったからなぁ・・・。)

私 :そう。じゃ、今日はお天気がいいから、歩けたら少し歩いてみてね。

○ヨ:うん。後で、少しは歩いてみるよ。

私 :そうね。じゃ、今日も1日、頑張ってね。

○ヨ:はい。ありがとね。


電話が終わると、スマホ画面に「この会話を保存しますか?」というメッセージが。

「はい」と答えて、今の会話を保存しました。

そして、保存した会話を再生してみました。

無料のアプリだというのに、本当にキレイに録音されています。

本当なら、○ヨさんとの電話だけを指定して保存出来ればいいのですが、

その指定機能は有料版だというので、今回は無料で使える機能だけで十分です。

それにしても、無料でも便利なアプリがあるものですね。

今は、スマホナビだって、無料で使える時代ですからねぇ。


夫は10時過ぎに明日の仕事の材料の積み込みに出掛けて行きました。


さてと、私は高齢者総合相談センターの相談員さんに電話を入れてみましょう。




最後まで読んで下さってありがとうございます。





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