「頭がおかしくなりそうだよ。」
ご訪問ありがとうございます。
午後2時過ぎに母と一緒に出掛けました。
今日予定していた用事を全て済ませて、帰宅したのは4時頃でした。
母と一緒の行動なので、携帯を持たずに出掛けたのですが、
帰宅して携帯をチェックすると、午後3時38分に○ヨさんからの着信記録。
う~~ん、どうしたんでしょ。
また、○○みが来た、という話でしょうか・・・。
午後4時09分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい、もしもし。
私 :もしもし。
○ヨ:・・・・・・。
私 :○○子ですけど?
○ヨ:ああ、○○子?
私 :そうよ。さっき電話くれたみたいだけど、どうかした?
○ヨ:アンタ、次、いつ来る?
私 :金曜日よ。
○ヨ:そっか。金曜日ね。じゃ、それまで待ってるわ。
私 :また何かあったの?
○ヨ:○○みがねぇ・・・。また、来たみたいなんだよ。
私 :いつの話?
○ヨ:私がちょっと出掛けて留守にしてる間に。だから、会ってはいないんだけどね。
○○みは鍵を持ってるからねぇ。
私 :○○みはそこの鍵、持ってませんよ。
○ヨ:だって、鍵持ってなきゃ入れないじゃないの。
まぁ、いいわ。金曜日までそのままにしておくから。
その時に詳しく話すよ。
私 :そう。
○ヨ:なんか、そんな事ばっかり考えてて、頭がおかしくなりそうだよ。
食欲もなくてねぇ・・・。
まぁ、金曜日まで待ってるよ。
私 :そう?じゃ、金曜日まで待っててね。
○ヨ:うん。ありがとね。じゃあね。
○ヨさんの妄想は、もう止まらないようです。
本当に、もう独り暮らしの限界に達しているのかも知れないですね。
出来るだけ早く、なんとかしなくちゃいけない段階に来ているようです。
金曜日に夫と一緒に行って、夫も自分の母親の現実を目の当たりにして、それは感じたようです。
「どこか、おふくろが入れる施設を探した方がいいんじゃないかな?」と言っています。
「庭に離れを建てたとしても、お前が実家に帰ったりしてる時には、俺だけじゃどうにもならない。」
「お前のおふくろさんにもこっちに来てもらって、二人の母親の面倒を見るとしても、
おふくろとお前のおふくろさんと、ずーっとうまく行くとは思えないしなぁ。」
「だったら、最初から、俺のおふくろを入れる施設に入れた方がいいんじゃないか?」と夫。
お湯を沸かす、うどんを煮るなどの簡単なことはまだ出来ます。
私に話があるときには私の携帯に、夫と話したい時には固定電話に、と、電話を掛ける事も出来ます。
買うものはめちゃくちゃですが、持っているお金の範囲で買い物することも出来ています。
トイレで失敗することもありません。
でも、「短期記憶」が全く機能してない状態なんですね。
はぁ~~~、どうしたらいいんでしょう。
とりあえず、○ヨさんが入れそうな施設の見学でもしてみましょうか。
最後まで読んで下さってありがとうございます。