気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「頭がおかしくなりそうだよ。」

ご訪問ありがとうございます。


午後2時過ぎに母と一緒に出掛けました。

今日予定していた用事を全て済ませて、帰宅したのは4時頃でした。


母と一緒の行動なので、携帯を持たずに出掛けたのですが、

帰宅して携帯をチェックすると、午後3時38分に○ヨさんからの着信記録。

う~~ん、どうしたんでしょ。

また、○○みが来た、という話でしょうか・・・。


午後4時09分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい、もしもし。

私 :もしもし。

○ヨ:・・・・・・。

私 :○○子ですけど?

○ヨ:ああ、○○子?

私 :そうよ。さっき電話くれたみたいだけど、どうかした?

○ヨ:アンタ、次、いつ来る?

私 :金曜日よ。

○ヨ:そっか。金曜日ね。じゃ、それまで待ってるわ。

私 :また何かあったの?

○ヨ:○○みがねぇ・・・。また、来たみたいなんだよ。

私 :いつの話?

○ヨ:私がちょっと出掛けて留守にしてる間に。だから、会ってはいないんだけどね。

   ○○みは鍵を持ってるからねぇ。

私 :○○みはそこの鍵、持ってませんよ。

○ヨ:だって、鍵持ってなきゃ入れないじゃないの。

   まぁ、いいわ。金曜日までそのままにしておくから。

   その時に詳しく話すよ。

私 :そう。

○ヨ:なんか、そんな事ばっかり考えてて、頭がおかしくなりそうだよ。

   食欲もなくてねぇ・・・。

   まぁ、金曜日まで待ってるよ。

私 :そう?じゃ、金曜日まで待っててね。

○ヨ:うん。ありがとね。じゃあね。


○ヨさんの妄想は、もう止まらないようです。

本当に、もう独り暮らしの限界に達しているのかも知れないですね。

出来るだけ早く、なんとかしなくちゃいけない段階に来ているようです。


金曜日に夫と一緒に行って、夫も自分の母親の現実を目の当たりにして、それは感じたようです。

「どこか、おふくろが入れる施設を探した方がいいんじゃないかな?」と言っています。

「庭に離れを建てたとしても、お前が実家に帰ったりしてる時には、俺だけじゃどうにもならない。」

「お前のおふくろさんにもこっちに来てもらって、二人の母親の面倒を見るとしても、

おふくろとお前のおふくろさんと、ずーっとうまく行くとは思えないしなぁ。」

「だったら、最初から、俺のおふくろを入れる施設に入れた方がいいんじゃないか?」と夫。


お湯を沸かす、うどんを煮るなどの簡単なことはまだ出来ます。

私に話があるときには私の携帯に、夫と話したい時には固定電話に、と、電話を掛ける事も出来ます。

買うものはめちゃくちゃですが、持っているお金の範囲で買い物することも出来ています。

トイレで失敗することもありません。

でも、「短期記憶」が全く機能してない状態なんですね。


はぁ~~~、どうしたらいいんでしょう。

とりあえず、○ヨさんが入れそうな施設の見学でもしてみましょうか。



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