気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

一昨日会ったばかりでしょ?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後6時25分、夫が帰宅しました。

「これから帰るよって電話したのに、電話に出ないしなぁ。」

「風呂、沸いてるの?」と夫。


いえいえ、こんなに早く帰って来るって知らなかったから、お風呂は沸いてません。

えっ?電話って、いつしたの?と思って、自分の携帯を確認しました。

夫からの着信記録、確かにありました。

着信時間を見ると、18時20分となっています。

ちょうど私がガレージに、車の中の忘れ物を取りに行っていた時間です。

でも、普通は仕事が終わった時に、「これから帰るよ。」って電話してきませんか?

あと5分で帰宅出来る場所になってからって、「帰るコール」の意味ありますか?


私は毎日、夫が帰宅するであろう時間に合わせて、お風呂のスイッチ入れています。

早く沸かし過ぎたら保温時間が長くなって、勿体ないですからね。(^-^;


慌ててお風呂のスイッチを入れたら、6時30分、固定電話に○ヨさんからの電話です。



私 :はい、もしもし。

○ヨ:あ、おとうさん居る?

私 :うん。今日はもう帰ってるよ。ちょっと待ってね。

夫 :はい、もしもし。

○ヨ:あ、おとうさん?

   あ~、良かった。おとうさんの声、久し振りに聴けた。

夫 :何言ってるの?一昨日、そっちに行ったばかりじゃないか。

○ヨ:あれ?そうだっけ?

夫 :そうだよ。

○ヨ:だって、私にはおとうさんしか居ないじゃないの。

夫 :また、そんな事ばっかり言ってないでよ。

   ご飯は食べたの?

○ヨ:うん。食べた。

夫 :そう。じゃ、また、頑張ってよ。

○ヨ:うん。わかった。

夫 :じゃあね。



今日も私だけで行ったので、○ヨさんは息子の声が聴きたかったのでしょうね。

息子が最近来た、という事は覚えていても、それがいつだったかは忘れてる。

だから、「おとうさんの声、久し振りに聴けた。」となるのでしょうね。


出来事は覚えていても、それがいつの事なのかが分からない。

そのうちに、出来事さえも忘れてしまうようになるのでしょうか・・・。



   

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