気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

特別変化がないというのは有り難い事

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は雨は降らなかったけれど、元気なお日様の姿はなし、曇り空の1日でした。


午後1時過ぎ、母から電話が入りました。

私 :はい、もしもし。

母 :あのね、庭のサクランボの木に花が咲きだしたのよ。

私 :そうなの?

母 :うん。まだ1分咲きだけど、何だか嬉しくて電話したの。

私 :そっか。これからが楽しみだね。

母 :そうなのよ。いつも座ってる場所から見えるから、楽しみ。

   何していたの?

私 :これから、トイレットペーパーを買いに行こうかな?って思ってたところよ。

母 :そう。じゃ、行ってらっしゃい。

私 :じゃあね。


実家の庭のサクランボの木には、毎年沢山の赤くて小さなルビーのような実をつけます。

収穫したら、早く食べないとすぐに傷んでしまうのですが、結構美味しいです。

収穫するのが遅くなると、鳥がやって来て、その赤い実をキレイに食べつくします。

鳥は、木の実の食べごろを、人間よりもちゃんと分かるみたいです。(^-^;


午後7時40分、夫が○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい、もしもし。

夫 :ご飯は終わったの?

○ヨ:うん、終わった。そこいらにある物を食べたよ。

夫 :調子はどうなの?

○ヨ:あんまり調子は良くない。

夫 :調子が良くないって、どこがどんな風に調子が悪いのよ?

○ヨ:脚が少し痛くてね。

夫 :だから、それは歩かなくちゃダメなんでしょ?

   調子が悪いのはそれだけ?

○ヨ:う~ん、なんか調子が悪いんだよ。

夫 :とにかく、頑張ってやってよ。じゃ、○○子に替わるから。

私 :もしもし。

○ヨ:ああ、○○子?どこがどんな風にって言われてもねぇ。

私 :お腹が痛いとか気持ちが悪いとか、そういう事じゃないのね?

○ヨ:うん。脚が少し痛いくらい。

   調子が悪いからそろそろ寝ようと思ってたのよ。

私 :そっか。脚が痛いだけなのね?

   前に診てもらった先生に、歩くかリハビリに通うしかないって言われたでしょ?

   だから、無理のない程度に歩くか、あとはリハビリ施設に通うしかないよね。

○ヨ:うん。だから、なるべく家の周りをぐるりと歩くようにはしてるけど。

私 :そうね。歩けなくならないように、歩かないとね。

○ヨ:うん。迷惑掛けないように頑張ってます。そうおとうさんにも言っておいてね。

私 :わかったわ。じゃ、また明日電話するからね。おやすみなさい。

○ヨ:ありがとね。じゃ、おやすみ。


安否確認が目的で、毎日電話を掛けてはいますが、会話の内容も毎日殆ど同じ。

まぁ、特別変化がないという事は有り難い事なんですけどね。(^-^;



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