気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

誰が煮物を置いたの?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午前11時49分、固定電話に○ヨさんから電話が掛かって来ました。


私 :はい、もしもし。

○ヨ:あ、もしもし。あ、ちょっと待ってね。

私 :はい。

(受話器を持ったまま、○ヨさんが電話口に戻って来るのを待ちました。)

○ヨ:もしもし。あのさ、○○子、こっちに来て煮物を置いてった?

私 :ん?いつの話?

○ヨ:今日。

私 :行かないよ。私じゃないけど。私が行くのは明日だから。

○ヨ:そうだよね。台所に煮物のパックが置いてあるのよ。

私 :お義母さんが買って来た物なんじゃないの?

○ヨ:そうかなぁ。私が買って来て、忘れちゃったのかな?

私 :そうなんじゃない?誰も持って行ってないと思うよ。

○ヨ:そうだよね。誰も鍵なんか持ってないしね。

   自分で買って来たのに忘れちゃったのかな?ボケちゃったのかなぁ。

私 :うっかりして、自分で買って来た事を忘れちゃったんじゃないかな?

○ヨ:きっとそうだね。わかった。ありがとね。


何の煮物だかわかりませんが、多分、オリジンかスーパーで買って来たお惣菜でしょう。

自分で冷蔵庫にしまい忘れて、あれ?っと思ったのではないでしょうか。

まぁ、明日レシートを見ればわかるかも知れませんね。

それにしても、○ヨさんは、自分が買って来た物かどうかもわからない?


今日は仕事が休みで遊びに出掛けた夫が珍しく6時半に帰宅しました。

台所に立っている私の代わりに、夫が7時15分に○ヨさんに電話を入れました。


夫 :もしもし。今日じゃお風呂に行って来たの?

○ヨ:今日は行かなかったよ。ちょっと風邪気味だから。

夫 :明日は病院なんだよ。

○ヨ:大丈夫だよ。タオルで体を拭いておくから。

夫 :ちゃんとしてよ。俺は明日は仕事だから行けないからね。

   ○○子の言う事、ちゃんと聞いてよ。

○ヨ:わかったよ。

夫 :ちょっと待ってね。○○子に替わるから。


ご飯をお茶碗によそっているところだったので「ちょっと待って貰ってね。」と

私が言いました。


夫 :○○子、今手が離せないから、ちょっと待ってて。

○ヨ:・・・ツーツーツー。(電話が切れている音)


「あれ、おふくろ、電話切っちゃったよ。」と夫。

まぁいいでしょう。特別な話があるわけでもないので、掛け直しは致しません。


明日は通院ですから、早起きして、○ヨさんの所に行かなくてはいけません。

18リットル入りの灯油のポリタンクもパーキングから運ばなくては。

遊ぶ時間があったのだから、夫が今日運んでくれれば良かったのになぁ・・・。(^-^;



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