こんなに喜んでもらえるのなら
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
旅行当日の朝、○ヨさんを迎えに行ったとき、やっぱりストーブを使っていた○ヨさん。
それを見た夫は、帰りに寄った時に、ストーブのタンクを隠して来たそうです。
ただ、納戸にタンクを隠す時、後ろから○ヨさんが来たらしいので、
「もしかしたら、おふくろ、タンクを隠した場所わかったかもな。」と夫。
昨日の夜に○ヨさんに電話した時に「今、暖房は何を使っているの?」と尋ねたら、
「おとうさんがストーブのタンクを持って行っちゃったから、温風ヒーター使ってる。」
○ヨさんはそう答えました。
本当に○ヨさんはタンクを隠した場所がわからずに、温風ヒーターを使ってるのかな?
まぁ、明日、行ってみればわかる事なんですけどね。
午後7時40分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい、もしもし。
私 :もしもし。もうご飯は食べたの?
○ヨ:うん、今終わったところだよ。そこいらにある残り物を食べた。
私 :そう。今日はお風呂には行ったの?
○ヨ:今日は行かなかったよ。
私 :そっか。じゃ、今日は外には全然出なかったの?
○ヨ:いや、家のぐるりを少しだけ歩いたよ。
温泉に行ったから、脚の具合も少しはいいかな?って思ってね。
私 :そうなんだ。今日は久し振りに歩いたのね。
○ヨ:でも、少しだけ痛いから、一回りしかしなかったけどね。
私 :そう。
○ヨ:だけど、本当に温泉に行って、楽しかったぁ。○○子、本当にありがとね。
私 :そう?そんなに楽しかったなら、また、そのうちに行こうね。
○ヨ:アンタに買ってもらったお土産をAさんとBさんに届けたんだけどね、
Bさんに「いいお嫁さんで、アンタは本当に幸せだね。」って言われたよ。
本当に、私は幸せだと思うよ。
私 :そう。幸せだと思えるんなら良かったわ。
○ヨ:本当に幸せだよ。ありがとね、○○子。おとうさんにもお礼言っておいてね。
私 :うん。わかった。そう言っておくね。
明日は仕事の予定がないから、そっちに○っちゃんも行けるみたいよ。
○ヨ:そうなの?
私 :うん。だから、楽しみに待っててね♪
○ヨ:うん。待ってる。ありがとね。じゃ、おやすみ。
私 :はい、おやすみなさい。
旅行から帰って来てから、○ヨさんはずーっと旅行が楽しかったと、
その話ばかり繰り返しています。
迎えに行った時には、「こんなお天気だから、旅行はキャンセルしようよ。」と
前回の旅行の時のように、あまり乗り気ではなかった○ヨさんでしたが、
渋々でも、実際に行ってみたら、旅行は本当に楽しかったようです。
こんなに喜んでもらえるのなら、そのうちに、また旅行を計画しようかな?
最後まで読んで下さってありがとうございます。