気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

おとうさんによろしくね。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日、今日と夫は金町で仕事だったらしく、午後6時には帰宅しました。

そんなに早く帰宅するとは思っていなかったので、お風呂が焚きあがるにはあと10分くらい。

帰宅するとすぐに入浴する夫ですが、少し待ってもらいました。


午後7時20分、夫が○ヨさんに電話を入れました。

「ちゃんと温風ヒーターは使ってるの?」と夫が訊いていました。

多分、○ヨさんは、「うん、ちゃんと使ってるよ。」と答えたのでしょう。

「温風ヒーター使わないでストーブ使ってたらダメなんだよ。嘘ついてないね?」と夫。

前回○ヨさんがストーブを使っていた事を夫が知らないと思っている○ヨさんは

「そんな事、わかってるよ。ストーブは使ってないから。」と言ったようです。

「○○子に替わる?」と夫が訊くと、「じゃ、替わって。」と○ヨさんが言ったようで、

夫が携帯を私に渡して来ました。


私 :もしもし、もう、ご飯は食べたの?

○ヨ:うん。食べたよ。昨日2日分買って来たから、その残り物を食べた。

私 :そうなんだ。調子はどう?

○ヨ:ちょっとね、左の脚が痛くてね。ちょっと調子が悪いよ。

   だから、今日はどこにも行かなかったし、ぐるりも歩かなかったよ。

私 :そうなんだ。そうそう、明日はそっちに行くからね。

   明日は○っちゃんは仕事だから、私一人だけどね。

○ヨ:そうなんだ。わかった。

私 :そう言えば、昨日昼間電話くれたみたいだけど、何か用だったの?

○ヨ:いや、おとうさんの声が聴きたいなぁと思って。だって、私にはおとうさんしかいないじゃない。

私 :そっか。でもね、昼間電話掛けてきても、○っちゃんは殆ど居ないよ。

   仕事だったり、仕事が休みでも遊びに出掛けちゃうからね。

   ○っちゃんと話すなら、夜じゃないとね。

○ヨ:そっか。わかった。

私 :じゃ、明日ね。おやすみなさい。

○ヨ:ありがとね。おとうさんによろしくね。おやすみ~。


昨日は私が帰る前に夫が電話したので、私は○ヨさんと電話で話していませんが、

どうやら、○ヨさんは昨日は買い物に出掛けたようです。

2日分買って来たのなら、今日の分も買って来たという事になりますが、

○ヨさんはそれを今日の分とは言わずに「昨日の残り物」と言うのです。

なんかおかしいなぁと思いますが、○ヨさんはそういう風に言うのだと思っておくことにしましょう。


「ちょっと前に電話で話したのに、おとうさんによろしくね、って、おかしいんじゃないか?」と

電話を切った私に、夫が言いました。

確かに、私と替わる直前に夫と話しているのに、「おとうさんによろしくね。」って変ですね。(^-^;

でも、○ヨさんの寂しさを癒してくれるのは、きっと、夫しかいないのでしょうね。



最後まで読んで下さってありがとうございます。

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