気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

誠意をもって人と接する事

ご訪問ありがとうございます。


午後1時、実家に到着しました。


「外に出て散歩はさせられないけれど、ハッピーは家の中で走り回って、いっぱい運動したよ。」

母は、私が家に入るとすぐに、そう報告してくれました。

「○○子ちゃんが帰ってきたかな?って言うと、ハッピーは玄関まで見に行くんだよ。」

「本当にハッピーはお利口さんだね。」と、母は言いました。

母にとって、ハッピーと一緒に居る時間は、ハッピーに話しかけたりして、結構楽しい時間のようです。


お土産のいちごと笹団子、シクラメンの鉢植えを母に渡すと、思った通り、とても喜んでくれました。

やっぱり、このお土産にして良かった~。(^-^)

そうそう、シクラメンの鉢植えを選ぶ際、葉っぱがたくさんあるものを選ぶのがいいらしい。

なんでも、シクラメンは葉っぱの数だけ花が咲くんだそうです。


母にハッピーを預かってもらったお礼を言って、実家を出たのは午後4時頃かな?

自宅に到着したのは午後6時15分でした。


午後7時30分、○ヨさんに電話を入れました。

今日は買い物には出掛けたの?の質問には、「どこにも行かなかったよ。」と○ヨさん。

でも、「今日は家のぐるりを少しだけ歩いたよ。歩けなくなると困るからね。」と言いました。

ここのところ、散歩するのをやめていた○ヨさんですが、また散歩する気になったようです。

もしかしたら、昨日銭湯で楽しい時間を過ごして、気持ちが前向きになったのかな?

あまり遠くまで出掛けたりしたら心配だけど、家の周りを歩くくらいの散歩なら、

1日中家の中で過ごすよりも、○ヨさんのためにも気分転換になっていいかも知れませんね。


旅行の前日、1月3日にブックオフで本を数冊買って来ました。

1月4日まで、すべての本が20%オフとテレビで宣伝していたので。(^-^;

その中の1冊、「切れない絆をつくるたった1つの習慣」(植西聰さん著)を読み終えました。

読んでいたら、普段私が心がけている事がたくさん書かれていたのでちょっとビックリしました。


その本の中に、豊かな関係は「楽観的な人」のまわりに育つ、というのがありました。

「コップに入った半分の水」の法則があるそうで、

「まだ半分ある」と思う人は楽観的、「もう半分しかない」と思う人は悲観的な考え方をする人。

物事を良い方に受け止める「楽観的な考え方」をするクセがつくと人間関係も良くなるそうです。


また、「私たちが感じる幸せの多くは、人との絆を通してやってくる」と書かれています。

本当にそうだなぁと、私も思います。

「嬉しい」「楽しい」などの感情は、誰かの存在があって感じるものが殆どです。

シクラメンをあげたら母が喜んでくれたから嬉しい、ブログにコメントをいただけて嬉しかった、

友達から久し振りに電話を貰って嬉しかった、等々・・・。


大切な人との絆は、太く強くして行きたいものです。

そのために必要な事、それはやっぱり、誠意をもって人と接する事なんですね。




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