気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

選択肢は3つ?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後7時30分、○ヨさんのところに電話を入れました。

今日は5回のコール音の後に○ヨさんは電話に出ました。


○ヨ:はい、もしもし。

私 :もしもし、今日はまだ起きてた?

○ヨ:そろそろ寝ようかな?と思ってたところ。

私 :そう。

○ヨ:嫌な事ばかりがあったからね。

私 :明日は金曜日だからそっちに行くからね。

○ヨ:うん。嫌な事ばかりがあるから、もう死にたくなっちゃったよ。

私 :そんなこと言わないでね。とにかく、明日はそっちに行くからね。

○ヨ:うん。わかった。

私 :じゃ、もう寝るんでしょ?ゆっくり寝てね。

○ヨ:ありがとね。おとうさんによろしくね。おやすみ。

私 :おやすみなさい。


今日の電話は約1分で終了です。

○ヨさんは、あれ以来、ずーっと「誰が私を陥れようとしてるのかな?」と考えているのかな?

それとも、たまに、思い出す程度なのでしょうか・・・。

自分自身の言動をすぐに忘れるように、自分にとって嫌な事も、すっかり忘れちゃえばいいのにね。


明日は、生活費と電気ケトルを持って行く事にしています。

○ヨさんがカップラーメンを食べる時やカップコーヒーを飲むためだけにお湯を沸かすなら、

電気ケトルでお湯を沸かす程度で十分でしょう。

お湯もあっという間に沸きますしね。お水を入れて、スイッチ、ポンで終わりですし。

ただ・・・、電気ケトルのその超簡単な使い方、ちゃんと覚えられるでしょうか。

何せ、スイッチを入れればいいだけの洗濯機さえも、今は使えなくなっていますからねぇ。(^-^;


○ヨさんの独り暮らし、なるべく早く何とかしなきゃと、夫とも話し合いを少しずつ始めています。

で、選択肢としては、以下の3つが考えられます。


1 私たちが現在住んでいる家(母名義の土地と建物)の後ろの夫名義の土地に

  勉強部屋程度の建物を建て、そこに住んでもらい、在宅介護を最後まで続ける。

  (これは、今まで私がそうしようと考えていた選択肢です。)

2 出来る限り1の状態で在宅介護を続け、特別養護老人ホームに入居出来るのを待つ。

3 現在の○ヨさんの住まいを退去したら、すぐに入れる施設に入居させる。
  
  (夫はこの選択肢が一番いいんじゃないかと言っています。)

さてさて、一体、どれを選べばいいのか・・・。

○ヨさんの気持ちは勿論ですが、費用の問題もありますし、本当に悩みますねぇ。



最後まで読んで下さってありがとうございます。

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