3ヶ月の乳児に覚醒剤って・・・。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
お昼の12時45分に自宅を出発、嵐山のスーパーに寄り、かっぱえびせんや食材を購入、
実家に到着したのは午後4時少し前でした。
今夜はトン汁を作ってあげようと思い、多分ないだろうと思う材料を買って来ました。
ちょっと大き目の鍋でトン汁を多めに作りました。
全く料理をしない○ヨさんと違い、母はまだ自分の食べる物を多少は作ります。
でも、一人ですから、作るものもある程度限られるので、私が来た時くらいは
いつもは母が作らないものを作ってあげようかな?と思っています。
午後7時10分、○ヨさんのところに電話を入れました。
「はい、もしもし。」
もしもし、もうご飯は終わったの?
「うん。今終わったところ。」
そう。今日は何を食べたの?
「昨日買い物に行ったから、その残り物を食べたよ。」
そう。今日はお風呂には行ってきたの?
「今日は行かなかったよ。お風呂は1日おきで十分だからね。」
そうなんだ。
「調子があまり良くないから、今日もどこにも行かなかったよ。」
ふ~ん。
「あのね、15日になると年金が出るから、そしたら、美容院に行きたいからお金、お願いね。」
うん。わかってるよ。年金が出たら、美容院ね。
「今日もね、食べる物を買いに出掛けたら、友達に会っちゃってね。」
「『前はいつも綺麗にしてたのに、その頭、どうしちゃったの?』って言われちゃったのよ。」
そんな余計な事を言う人がいるの?
「そうなのよ。この辺りは本当に煩いのよ。その人は少し離れたところの人なんだけどね。」
ふ~ん、そうなんだ。
「だから、私も、今は体の調子が悪いから美容院に行ってないけど、良くなったら行ってくるからって
そう言っておいたわ。だから、年金が出たら、美容院代頂戴ね。」
そうね。年金が出たらね。
「なるべく人に会わないような時間に買い物に出るようにしてるんだけど、会っちゃうのよねぇ。」
お義母さんは、仕事してる時は毎月美容院に行っていたの?
「いや、2ヶ月に1回くらいだったよ。」
そう。じゃ、今と変わらないのよね?今も2ヶ月に1回は美容院に行ってるんだから。
「そういうことになるね。だから、年金が出たら、美容院代、お願いね。」
うん。わかった。それで、調子が悪いってどんな感じなの?
「左足がね、ちょっと痛いのよ。だから、アンタが買って来てくれたパテックスを貼り替えたよ。」
そう。とにかく、風邪はひかないように気をつけてね。
「うん。ありがとね。気をつけるよ。じゃ、おとうさんによろしくね。おやすみ。」
はい、おやすみなさい。
いつものことですが、最初は「今日は何処にも出掛けなかった。」と言うのですが、
話しているうちに、「食べる物を買いに出掛けた。」と言い出します。
まぁ、毎週持ち帰るレシートを見れば、○ヨさんが毎日出掛けているのはわかりますけどね。(^-^;
15日に年金が入って美容院に行くまで、これからも毎日毎日、美容院の話をするのでしょうね。
私には理解出来ないけれど、今の○ヨさんにとっては1番の関心事なんですもの。
認知症の人との会話ですから、「耳にたこ」の話でも、我慢強く聞き続けなくちゃいけないですね。
そうそう、今日はとんでもない事件のニュースがありましたね。
知り合いの女性の3ヶ月の乳児に覚醒剤を打って、死亡させてしまったという事件。
何もわからず、死んでしまった赤ちゃん、本当に可哀想で涙が出て来ます。
「覚醒剤」 世の中にどうしてそんな物があるのでしょう・・・。
最後まで読んで下さってありがとうございます。