また頭が気になりだした義母
こんばんは。
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午後6時、母と早めに晩御飯にしました。
スーパーで買って来た手巻きのお寿司、母も私も2つしか食べられませんでした。
もともとそんなに量を食べられない母ですが、私は普段なら3つは食べられそうですが、
やはり、今日もそれほど食欲がなく、2つが限界でした。
午後7時10分、○ヨさんに電話を入れました。
「はい、もしもし。」
もしもし、もうご飯は終わったの?
「うん。今食べ終わって歯を外したところ。」
そう。今日は何を食べたの?
「今日はね、うどんの玉を買って来て、煮て食べた。」
何か、具は入れたの?
「入れてない。ただ煮ただけ。」
素うどん?ワカメとか油揚げとか入れればいいのに。
「いいんだよ。うどんをやわらかく煮るだけで。」
そうなの?
「うん。今日も誰からも電話が掛かって来なかったよ。」
ふ~ん。まぁ、しょうがないよね。
「そうだね。だから、夕方過ぎると○○子が電話かけて来てくれるかなぁって待ってるのよ。」
そう。
「毎日、アンタが電話くれるから、それだけが楽しみなのよ。」
そう?
「そうよ。おとうさんも電話くれないしねぇ。」
そうね、たまには電話くらいすればいいのにね。
「私にはもうおとうさんしかいないんだからねぇ。」
そうね。今日は買い物に出たの?
「うん。うどんを買いにね。」
そう。そう言えば、最近脚が痛いって言わないけど、痛くないの?
「脚?そうだね、最近はあまり痛くないのよ。」
そうなんだ。じゃ、散歩とかもしてるの?
「うん。人に会わないような時間を狙って、家のぐるりを歩いてるよ。」
そうなの?
「人に会うと、『あら、どうしたの?その頭』って言われるからね。もう大分ワサワサしてるから。」
だから、人に会わない時間に歩くんだぁ。
「そうよ。おとうさんに言っておいて。そろそろ美容院に行きたいって。」
そうね。12月に年金が入ったら、また美容院に行きましょうね。
「うん。お正月になる前に、サッパリしたいからね。」
そうだね。年金が入るまで、もう少し我慢しようね。
「うん。年金が入ったらね。」
じゃ、また、明日電話するね。おやすみなさい。
「うん。ありがとね。じゃ、おやすみ。」
昨日は1分で終わった電話でしたが、今日は本当によくお喋りして、20分の会話でした。
やはり、ヘアダイは1ヶ月半もすれば大分白髪が目立つようになりますから、
○ヨさんは、そのくらいになると「美容院に行かなくちゃ。」って思うのでしょうね。
白く伸びてきた髪が気になって、近所の人に会わないように出掛けているようです。
でも、美容院は年金が出る2ヶ月ごとに、ということで我慢してもらいましょう。
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