気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

朝風呂が良くなかった?

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こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


朝は青空が出ていたのに、結局雨になってしまいました。

ここのところ、こんなお天気が続いていて、ちょっぴり憂鬱ですね。


庭のみかんが大分色付いたので、1つだけ切ってみました。

でも、切ったみかんのすぐ横に、確かにあったはずのみかんが枝から折られているのに気づきました。

ん?誰かが先に収穫した?それとも鳥さんが持って行った?

まぁ、考えていても仕方がないので、考えるのはやめておきましょう。


食べてみたら、まぁ普通に食べられますね。

すご~く甘いという訳ではありませんが、酸っぱくて食べられないほどの酸味はありません。

残りのみかんも、鳥さんに持って行かれる前に、今回はちゃんと収穫できるといいな。


帰宅してから眠り続けている夫、午後1時半になっても起きて来ないので、声を掛けました。

「もう1時半だけど、お腹はすかないの?すぐ食べられるから。」と。

しばらくすると、夫が2階から降りて来ました。

相変わらず、目を合わせることもなく、無言で食事をしています。

もちろん、「いただきます。」の言葉も「ご馳走様でした。」の言葉もありません。



食べ終わると、夫はまたすぐに2階に上がって行きました。

私も具合があまり良くないので、本当は2階のベッドで寝たいところですが、

夫が寝ている横で寝る気がしなくて、1階でゴロゴロしていました。


午後5時少し前、夫は着替えて仕事に出掛けて行きました。

そうです、今夜も夫は夜の仕事が入っているのです。


何だか、とっても熱っぽい気がして、検温してみると、あらあら、今日は38.3度になっています。

動くのが結構辛いですし、食欲も全くありません。

でも、夫が帰宅した時にすぐにお風呂に入れるよう、お風呂の掃除はしておかなくてはいけません。

娘が早く帰って来てくれたら、頼むところですが、あいにく「今日は遅いよ。」と電話が入りました。

重い腰を上げて、お風呂の掃除に向かいます。

あ~あ、なんでこんなに長引くのでしょうか・・・。(年だから、ですよね?)


午後7時30分、○ヨさんに電話を入れました。

「はい、もしもし。」

もしもし、もうご飯は食べたの?

「うん。今食べ終わったよ。」

そう。何を食べたの?

「今日はそこいらにある残り物。」

そう。で、お昼はラーメン?

「そうよ。余分に買って来てあるからね。」

そう。

「なんかね、あんまり調子が良くない。だから、今日はお風呂には行かなかったよ。」

(まぁ、雨だし、どうせ今日は銭湯は定休日ですからね。)

そう。ま、調子のいい時に行けばいいんじゃない?

「うん、そうするよ。おとうさんは?」

5時くらいに仕事に出掛けて行ったよ。

「そうなんだ。おとうさんに、私が頑張ってるよって伝えておいてね。」

うん。わかった。言っておくね。(辛くて早く電話を切りたい私ですが、話が終わりません。)

「○○子、本当にありがとね。毎日こうして電話してくれるから、本当に有り難いよ。」

そうね、誰とも話さない1日じゃ、寂しいもんね。

「そうよぉ。私にはもうおとうさんしかいないじゃない?」

ここから5分くらい、話し続けていましたが、私が会話を終了しました。


午後7時45分、今度は母に電話を入れました。

「はい、もしもし。」

もしもし。

「ああ、今日の調子はどうなの?少しはいいの?」

ううん、ちょっと辛いかなぁ。

「そうなの?無理しないで、ゆっくり休みなさいよ。」

うん。

「おかあさんは、今二世帯住宅の番組観てるのよ。それが終わったら寝ようかな?って。」

そう。

「ありがとね。電話してくれて。○○子も早く寝なさいよ。じゃ、おやすみ。」

はい、おやすみなさい。



はぁ~~、これで、今日の私の仕事は何とか終わりました。

やっぱり、朝風呂が良くなかったのかなぁ・・・。




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