気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

パーキングまで確認しに来る義母

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


「じゃあ、帰るね。」と言って、玄関外まで送ってくれた○ヨさんの家を出て、パーキングに着いて

清算ボタンを押すと、駐車料金は800円と表示されました。

硬貨で800円はあったのですが、500円玉を使いたくなかったので1000円札を投入。

すると、機械が変な音を出して、お札が入って行かず、途中で止まってしまいました。

返却ボタンを押しても、お札は途中で止まったままで、引っ張り出すことも出来ず、

「1000円札は使えません。」のランプが点灯しています。


どうすりゃいいの?と思って、清算機に貼ってある連絡先に電話を掛けました。

担当の人が「一旦硬貨で清算を済ませ、車を車止めから出して、そこで待っていて下さい。」と。

その電話をしている最中に、○ヨさんがパーキングまでやってきました。

「どうしたの?」と私が訊くと、「無事に帰ったかな?と思って見に来た。」と○ヨさん。

どうやら、○ヨさんはいつも私を玄関先で見送った後、帰ったかどうか確認しているようです。


○ヨさんと、警備会社の人が来るのを待つこと25分、担当者がやってきました。

お札を引っ張ってみてもやっぱり出ないので、機械を開けてお札を取り出してくれました。

「じゃあね。」と言って、○ヨさんを残し、帰路に向かいました。

まったく、なんだかついてないなぁ。


家に帰って来たのは午後3時35分。

ケージに閉じ込めていたハッピーを散歩に連れて行き、持ち帰ったレシートのチェックです。


持ち帰った1週間分のレシートによる○ヨさんのお金の使い道は、

「食べる」6172円、「暮らす」257円、「その他」2173円、合計で8602円でした。

で、相変わらず、ビールを9缶買っています。

そして、お金を払う時に、1000円札を9枚使っています。

生活費として渡しているのは7000円ですから、やっぱり予備費からも使っていたようですね。


今日は、○ヨさんには「予備費」については何も言わずに帰って来ました。

○ヨさんもその事には一言も触れません。昨日の電話を覚えているのか、忘れているのか。(^-^;


午後7時20分、○ヨさんに電話を入れました。


もしもし、もうご飯は食べたの?

「うん。今終わった。」

そう。昼間のグラタンは食べたの?それとも捨てちゃった?

「捨てないよぉ。勿体ない。アンタが帰った後にレンジでチンして食べたよ。美味しかったぁ。」

そうなんだ。お義母さん、グラタン、好きなんだね。

「うん。あまり食べた事なかったけど、私には合ってるみたい。」

そっか。じゃ、また買って行くね。

「ありがとね。アンタが来てくれて良かったぁ。また会いたいね。」

そう?じゃ、また来週行くからね。

「ありがとね。じゃ、おとうさんにもよろしくね。」

わかった。言っておくよ。じゃ、おやすみなさい。

「本当にありがとね。おやすみ~。」


1週間分の生活費を受け取るだけじゃなく、私に会うのも少しは楽しみにしてくれているようですね。


午後7時35分、今日は眠くなる前に電話をいれなくちゃ、と母に電話を入れました。

もしもし。

「もしもし。掛けてくれたの?今日は早いね。」

だって、昨日のこの時間、もう眠いって言ってたでしょ?

「そうだね。このくらいの時間に掛けてくれると有り難いんだけど、まぁ、○○子も忙しいからね。」

大体、このぐらいの時間に掛けるようにするよ。

「ありがとう。今日は何にもしなかったよ。冷蔵庫の野菜室を片付けようかな?と思ったけど。」

いいよ。また私が行ったらするから、そのままにしておけばいいから。

「そう?ありがとね。じゃ、そのままにしておくからね。悪いねぇ。」

もう寝るの?

「もう少ししたら寝るよ。」

そう。じゃ、おやすみなさい。

「おやすみなさい。」


これで、二人への電話は無事終了。

仕事でまだ帰って来ない夫、9時からのテレビを見たいので、先にお風呂に入っちゃいましょう。





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