パーキングまで確認しに来る義母
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
「じゃあ、帰るね。」と言って、玄関外まで送ってくれた○ヨさんの家を出て、パーキングに着いて
清算ボタンを押すと、駐車料金は800円と表示されました。
硬貨で800円はあったのですが、500円玉を使いたくなかったので1000円札を投入。
すると、機械が変な音を出して、お札が入って行かず、途中で止まってしまいました。
返却ボタンを押しても、お札は途中で止まったままで、引っ張り出すことも出来ず、
「1000円札は使えません。」のランプが点灯しています。
どうすりゃいいの?と思って、清算機に貼ってある連絡先に電話を掛けました。
担当の人が「一旦硬貨で清算を済ませ、車を車止めから出して、そこで待っていて下さい。」と。
その電話をしている最中に、○ヨさんがパーキングまでやってきました。
「どうしたの?」と私が訊くと、「無事に帰ったかな?と思って見に来た。」と○ヨさん。
どうやら、○ヨさんはいつも私を玄関先で見送った後、帰ったかどうか確認しているようです。
○ヨさんと、警備会社の人が来るのを待つこと25分、担当者がやってきました。
お札を引っ張ってみてもやっぱり出ないので、機械を開けてお札を取り出してくれました。
「じゃあね。」と言って、○ヨさんを残し、帰路に向かいました。
まったく、なんだかついてないなぁ。
家に帰って来たのは午後3時35分。
ケージに閉じ込めていたハッピーを散歩に連れて行き、持ち帰ったレシートのチェックです。
持ち帰った1週間分のレシートによる○ヨさんのお金の使い道は、
「食べる」6172円、「暮らす」257円、「その他」2173円、合計で8602円でした。
で、相変わらず、ビールを9缶買っています。
そして、お金を払う時に、1000円札を9枚使っています。
生活費として渡しているのは7000円ですから、やっぱり予備費からも使っていたようですね。
今日は、○ヨさんには「予備費」については何も言わずに帰って来ました。
○ヨさんもその事には一言も触れません。昨日の電話を覚えているのか、忘れているのか。(^-^;
午後7時20分、○ヨさんに電話を入れました。
もしもし、もうご飯は食べたの?
「うん。今終わった。」
そう。昼間のグラタンは食べたの?それとも捨てちゃった?
「捨てないよぉ。勿体ない。アンタが帰った後にレンジでチンして食べたよ。美味しかったぁ。」
そうなんだ。お義母さん、グラタン、好きなんだね。
「うん。あまり食べた事なかったけど、私には合ってるみたい。」
そっか。じゃ、また買って行くね。
「ありがとね。アンタが来てくれて良かったぁ。また会いたいね。」
そう?じゃ、また来週行くからね。
「ありがとね。じゃ、おとうさんにもよろしくね。」
わかった。言っておくよ。じゃ、おやすみなさい。
「本当にありがとね。おやすみ~。」
1週間分の生活費を受け取るだけじゃなく、私に会うのも少しは楽しみにしてくれているようですね。
午後7時35分、今日は眠くなる前に電話をいれなくちゃ、と母に電話を入れました。
もしもし。
「もしもし。掛けてくれたの?今日は早いね。」
だって、昨日のこの時間、もう眠いって言ってたでしょ?
「そうだね。このくらいの時間に掛けてくれると有り難いんだけど、まぁ、○○子も忙しいからね。」
大体、このぐらいの時間に掛けるようにするよ。
「ありがとう。今日は何にもしなかったよ。冷蔵庫の野菜室を片付けようかな?と思ったけど。」
いいよ。また私が行ったらするから、そのままにしておけばいいから。
「そう?ありがとね。じゃ、そのままにしておくからね。悪いねぇ。」
もう寝るの?
「もう少ししたら寝るよ。」
そう。じゃ、おやすみなさい。
「おやすみなさい。」
これで、二人への電話は無事終了。
仕事でまだ帰って来ない夫、9時からのテレビを見たいので、先にお風呂に入っちゃいましょう。
最後まで読んで下さってありがとうございます。