気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「有言実行」ですよ。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


7月1日から入院していた姪っ子○紀ちゃんが今日退院しました。

もう退院して家に戻った頃かな?と思い、午後3時半に弟に電話を入れました。

退院して、○紀ちゃんと一緒に歩いているところだったみたいです。


私 :もしもし、もう○紀ちゃん、退院したの?

弟 :うん。今、○紀と一緒に歩いているところだよ。

私 :そう。退院おめでとう。

弟 :ありがとう。今、○紀に替わるよ。

○紀:もしもし。

私 :もしもし、○紀ちゃん。退院おめでとう。

○紀:ありがとうございます。

私 :3ヶ月間の入院は長かったね。今日からはまた家でゆっくりと生活してね♪

○紀:はい、ありがとうございます。

私 :近いうちに会いましょうね。

○紀:はい。

私 :じゃ、お父さんに替わってくれる?

○紀:はい。

弟 :もしもし。

私 :○紀ちゃん、元気そうな声だね。良かったね。

弟 :うん、まあね。

私 :とにかく、退院して良かったね。また連絡するよ。

弟 :うん。ありがとう。


電話口に出た○紀ちゃんは、思っていた以上に元気そうな声でした。

多分、入院する前よりはずーっと良くなって退院できたのでしょう。

退院した○紀ちゃんが、また悪くなってしまわないように、私が出来る事は何だろう。

私に出来る事を考えて、何か役に立てればいいなぁ。


午後7時48分、手が離せなかった私の代わりに夫が○ヨさんに電話を入れました。

夫 :もしもし、もうご飯は食べたの?

○ヨ:うん。食べたよ。もう、お金がないよ。

夫 :お金がないって、先週、明日までの分を渡したでしょうよ。

○ヨ:脚が痛くて病院に行ったから。

夫 :病院って、どこの病院に行ったの?

○ヨ:郵便局の近くの病院。

夫 :で、その病院でいくら掛かったの?

○ヨ:行ったんだけど、保険証忘れたから、入らないで帰って来た。

夫 :中央病院に行ってるんだから、他の病院に行かなくてもいいんだよ。

○ヨ:うん。

夫 :とにかく、明日までのお金は渡してあるんだから、明後日○○子が行くまで頑張ってよ。

○ヨ:うん。

夫 :じゃ、○○子に替わるから。


私が明日行くと約束したのに、夫は金曜日でいいと、勝手に金曜日に行くと言っていました。


私 :もしもし。

○ヨ:もしもし。

私 :もう、お金がないの?明日の分までは渡してあると思うんだけど。

○ヨ:うん。10月1日までの分って、封筒に書いてあるよ。

私 :でも、もうお金がないのね?

○ヨ:財布の中に2、300円。パテックスを買ったのよ。それから、ネズミが出るから駆除剤も。

   誰かにお金借りるわけにも行かないしね。なんとかお財布の中の小銭で頑張るよ。

私 :そう。じゃ、やっぱり、私、明日行くから。

○ヨ:本当に来てくれるの?悪いね。

私 :うん。明日行くからね。

○ヨ:ありがとね。じゃ、明日、待ってるから。おやすみ。


パテックスを買ったと言うのは怪しいけれど、ネズミの駆除剤は本当かも知れません。

最初に夫に言った、「病院に行ったから。」は嘘はバレバレですけどね。(^-^;

でも、明日行くと私が約束したのだから、ちゃんと明日行く事にします。

「有言実行」ですよ。待っててね、○ヨさん♪



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