振り込め詐欺の逆バージョン?
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
昨夜も殆ど眠れず、やっと眠りについたのが午前4時過ぎでした。
今日は○ヨさんの所に行かなくてはいけないのに、目覚めたのは8時半。
慌てて支度をして家を出ました。
昨夜、携帯に○ヨさんの仕事の後輩である○岩さんから夕方に着信があった事に気付きました。
夜10時を回っていたので、ちょっと躊躇したのですが電話をしてみました。
でも、応答がないので諦めて、今日電話する事にしました。
また、○ヨさんが何かご迷惑を掛けてしまったのかも・・・と気になります。
いつも寄るスーパーで買い物を済ませ、駐車場で○岩さんに電話を入れました。
電話の内容ですが・・・。
○岩:昨日の昼間、お義母さんから電話が入ったんですが、『埼玉の息子が交通事故を起こし、
急にお金が必要だから、5000円貸してくれない?』って言うんです。
急にお金が必要だから、5000円貸してくれない?』って言うんです。
で、『嫁は母親の具合が悪くて実家に行ってるから』って。
私 :えっ、そんな電話をしたんですか?
○岩:ええ、夕方お義母さんに電話してみたんですけど、『もしもし、もしもし、聞こえない』って
ずっと言ってるので、電話を切っちゃったんですけど。
私 :そうなんですか。じゃ、お金を貸した、とかはないんですよね?
○岩:ええ。取り敢えず、お嫁さんにお知らせしておいた方がいいと思って。
私 :知らせてくれてありがとうございます。全部嘘ですから。
また、お金貸してって電話があっても、断って下さいね。何かあったら、また教えて下さい。
○岩:わかりました。
私 :本当にご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
○岩:いえいえ、また何かありましたらご連絡させていただきますね。
私 :はい、お願いします。では、失礼いたします。
はぁ~、「人にお金なんか借りる訳には行かないじゃない。」と、つい最近言ってた○ヨさん。
また、他人さまに借金の申し込みしてたんですね。
でも、その借金の電話をしたことも、もしかしたら、忘れているのかも知れません。
○岩さんに借金の電話を入れたという事は、ご近所の○今さんにもまたお借りしてるかも?と
急に心配になって来ました。
でも、前に、○今さんに直接電話するなと言われているので、直接尋ねる事が出来ません。
ご近所のAさんかBさんに訊いてみるしかありませんね。
で、Aさんに電話しましたが応答なし、Bさんに電話しても応答なしです。
諦めて○ヨさんの所に向かうと、途中の道でAさんとBさんが立ち話しているところでした。
「昨日、こういう事があったのですが、○今さんに借金してるという話は聞きませんか?」と
お二人に尋ねると、「いえ、『最近は全然遊びに来ない。』と言ってましたよ。」
ああ、良かった。一応、どなたからも実際にはお金は借りていないようです。
「息子が交通事故にあったから、お金貸してって、まるで振り込め詐欺の逆みたいね。」とAさん。
そうですね、全く、も~。そういう嘘がパッと思いつく○ヨさん、本当に認知症?
でも、嘘をついてる時には自分が嘘をついてる意識はあるのでしょうが、それをすぐに忘れちゃう。
そうやって、自分の言った事をすぐに忘れちゃうのが、やっぱり認知症なんですね。
こんな時間になってしまったので、続きはまた次回の更新記事で・・・。
最後まで読んで下さってありがとうございます。