気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

正しい意味をやっと理解した夫

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後7時、○○みが帰宅しました。

まぁ、絶対に有りえない事ですが、一応、○○みに昨日○ヨさんの所に行ったかどうかを確認。

勿論、「仕事に行ってる時間なんだから、行く訳ないでしょう?」との当然の答えです。

「なんで、池袋まで高い交通費使ってパンなんか持って来るのよ?なんかちょっとムカつくなぁ。」と、

濡れ衣を着せられた○○みにとっては、これまた当然の話ですね。


朝の電話では、「明日行くね。」と言ったのですが、明日はやめておこうと思います。

先週もいつもより1日早い木曜日に生活費を持って行っています。

明日行くのでは、またまた早くに生活費を渡す事になり、○ヨさんも勘違いしてしまいそうですから。

行くのは明日ではなく、明後日の木曜日にする事にしました。


午後7時30分、○ヨさんに電話を入れました。


もしもし、もうご飯は食べた?

「うん。今、食べ終わったところだよ。」

そう。今日は何処かに出掛けたの?

「いや、脚が痛いから何処にも出掛けなかったよ。」

そうなんだ。じゃ、お風呂にも行かなかったんだね?

「うん。行かなかったよ。」

そっか。あ、さっき、明日行くって言ったんだけど、明日じゃなくて明後日でもいい?

「明後日?それでもいいよ。」

そう。じゃ、明後日そっちに行くね。

「うん、わかった。じゃ、おとうさんによろしくね。おやすみ。」


あらら?いつもはこちらが切ろうとしても、同じ話を何度も繰り返す○ヨさんですが、

今日はなんだかとってもあっさりしていて、自分からじゃあね、と言って電話を切りました。

明後日には私が必ず行く、とわかっているから、それで安心したからでしょうか。


午前中に○ヨさんから電話があったすぐ後に、一応夫には電話で知らせておいたのですが、

夜8時過ぎに帰宅した夫に、また、午前中の電話と先ほどの電話の様子を話しました。

夫は○ヨさんがどうして「おとうさんが怒るから言わない方がいいよ。」と言うのか、

その意味がわかっていなかったようです。


「おふくろは、なんで俺が○○みを怒るって思うんだろう?」と言います。

えっ?それがわからないの?と私の方が、夫の理解力の無さにビックリです。

「お義母さんは、○○みが来て、勝手にパンとお菓子を持ちだしたと言ってるのよ。」

「だから、○○みが悪い事したんだから、おとうさんには言わないであげて、と言ってるの。」

私にそう言われて、夫はやっと、「おとうさんが怒るから」の意味が理解出来たようです。

「○○みが俺たちに黙っておふくろの所に行った事を怒るなって言ってるのかと思ってた。」と夫。

まったく、もう、前回も、私と一緒にお義母さんから同じ話を聞いているのに、

夫はその時も、ちゃんと正しく理解が出来ていなかったみたい。

やっぱり、人の話を聞くのに慣れていない人は、人の話を理解するのも難しいのでしょうか・・・。


とにかく、○ヨさん宅の訪問は明後日という事になりました。





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