気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

自分が元気で居る事、それが大事な事。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日は「○○みが家に入って来たよ。」と言っていた○ヨさん。

○ヨさんの幻覚だとは思いますが、一応○○みに確認をしてみました。

でも、やっぱり、○○みは昨日○ヨさんの所には行っていないと言います。

○ヨさんが行ってもいない○○みが来たと言うのはこれで2回目です。

どうして、現実には行ってもいない○○みが見えるのか、本当に不思議です。


午後7時20分、○ヨさんに電話を入れました。


もしもし、もうご飯は食べた?

「うん。今食べ終わって片づけたところ。」

そう。今日は何をしていたの?

「歩けなくなると困るから、家の周りをゆっくりと歩いたよ。」

そう。お風呂には行かなかったの?

「うん。少し脚が痛いからね。痛い時にはお風呂はやめておいた方がいいと思ってね。」

そっか。特に変わった事はなかった?

「うん。ないよ。」

そう。じゃ、また明日電話するね。

「ありがとね。おとうさんによろしくね。おやすみ~。」


また今日も銭湯には行かなかったようですが、昨日のような変な事は言いませんでした。

私もあえて、「○○みは行かなかったと言ってるよ。」とは言いませんでした。

○ヨさんの頭の中では、「○○みが来た」という事が現実の事として刷り込まれている筈ですから。


つい先日、川崎の特養老人ホームで入居者3人の転落事故の件が明るみに出されたばかりですが、

また、大阪の特養老人ホームで介護職員が入居者の首を絞めるという事件が起こりましたね。

こういう事件が起きる度に、自分(夫)の親は絶対に施設には入れたくないと思います。

公的サービスを上手に利用しながら、私は最後まで自宅介護で頑張ろうと思います。

その為には、自分が元気で居る事、それがとっても大事な事ですね。



最後まで読んで下さってありがとうございます。

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