ハイトーンな声で電話を掛けてきた義母
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
午後3時半、夫から電話が入りました。
○ヨさんの所に寄り、保険証を渡して来たという報告の電話でした。
夫は今夜も仕事が入っていて、こちらに戻って来ても2時間くらいしか休めないので
何処かで休んでそのまま仕事に向かうという事でした。
夫から電話が入ったので、きっと○ヨさんから電話が掛かって来るだろうと思っていたら、
5分後くらいに、固定電話が鳴りました。
やっぱり、○ヨさんからの電話です。
はい、もしもし。
「あ、もしもしぃ~、○○子?今ね、おとうさんが保険証を届けてくれたよ。」
(○ヨさん、よっぽど嬉しかったのでしょうか、とてもハイトーンな声で電話を掛けて来ました。)
うん、○っちゃんから、少し前に届けたよって電話があったわ。
「おとうさんに迷惑かけるんじゃないよって怒られちゃったよ。」
そう。でも、保険証が手元に戻って安心したでしょう?
「うん。脚が痛くて病院に行ったんだけど、保険証があればもっと安いんだけどって言われたのよ。
「それで、保険証、アンタに渡したことを思い出したのよ。1500円だったかな?」
ん?病院に行ったの?どこの病院?
「ほら、下に降りて行くと、あるでしょう?そこよ。」
病院って整骨院?
「郵便局の方にもあるんだよって友達が教えてくれたけど、行かなかったよ。」
ふ~ん。ま、とにかく、保険証が手元にある方が安心だものね。
「うん。ありがとね。おとうさん、また仕事だって。おとうさんによろしく言っておいてね。」
はい、言っておくね。
○ヨさんは保険証を持たずに病院に行って診てもらったと言っていますが、それは多分嘘ですね。
正しくは、保険証がないけど、病院で診て貰おうと思った、でしょう。(^-^;
午後7時40分、○ヨさんに電話を入れました。
もしもし、もうご飯は食べた?
「うん、そこいらにある物を食べたよ。」
そう。あれから何処かに出掛けたの?
「ううん、出掛けないよ。脚が少し痛いからね。」
そっか。
「少しだけ家の周りをぐるりと歩いたけど。やっぱり、少しは歩かなくちゃダメなんだね。」
そうね。病院で歩くかリハビリするしかないって言われたもんね。
「そうだね。」
脚が痛いんだったら、やっぱりリハビリ出来るデイサービスとか通った方がいいんじゃない?
「そうだね。考えてみるよ。」
うん、考えてみてね。
「わかった。ありがとね。じゃ、おやすみ。」
ん?今日はリハビリのデイサービス、○ヨさんは完全拒否はしませんでしたね。
もしかしたら、脚が痛いと言う度に、リハビリ特化型デイサービスの話をすれば、行ってくれるかも?
それとも、保険証が手元に戻って安心したから、機嫌が良かっただけかな?
まぁ、気長にデイサービスを勧めて行くことにしましょう。
最後まで読んで下さってありがとうございます。