母親の切ない願望?
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
○ヨさん宅から帰宅する途中、実家の母から電話がありました。
母の兄嫁(私の伯母)や母の妹(叔母)から、牛久に住む私の心配をする電話が入ったとの事。
テレビで茨城県に特別警報が出されたというのを知り、心配してくれたのでしょう。
有り難い事ですね。
そうそう、しばらく便通がなくて調子の悪かった母ですが、今日、やっとお通じがあったそう。
私自身はあまり便秘で悩むという事がないので(2、3日なくても気にならない性格)
便秘に悩む人の辛さがわからないのですが、きっと苦しいのでしょうね。
でも、お通じがあったので、今日は快調みたいで良かったです。
午後7時10分、○ヨさんに電話を入れました。
もしもし、もうご飯は終わった?
「うん、終わったよ。」
そう。何を食べたの?
「え~とね、ラーメン。アンタが買って来てくれたからね。」
あれ?お昼にラーメン食べたのに、夜もラーメンだったの?
「うん。それと、アンタが残したお稲荷さんも少し食べたよ。」
そっか。今日はお風呂には行って来たの?
「今日はお風呂に行って来たよ。」
そうなんだ。久しぶりのお風呂、気持ち良かったでしょう?
「うん。そうだね。脚が痛いから、今パテックスを貼り換えたよ。」
そう。
「今日はアンタとおとうさんが来てくれたから、また頑張ろうって思ったよ。」
そう?それは良かった。明日もまた頑張ってね♪
「うん。おとうさんに怒鳴られないように、頑張るよ。」
そうねぇ、もうちょっと優しく言ってくれればいいのにね。
「うん。でも、頑張るからっておとうさんにも言っておいてね。」
わかったわ。じゃ、また明日電話するね。おやすみなさい。
「はい、ありがとね。おやすみなさい。」
良かったぁ~!!○ヨさん、今日はお風呂に行ってくれたようです。
なんと、15日ぶりの銭湯です。
お天気も良かったから、行く気になったのかな?
そうそう、今日、何となく○ヨさんに訊いてみました。
「ねぇ、お義母さん、お義父さんの命日っていつだったか覚えてる?」
「う~~ん、わかんない。忘れちゃったよ。」
「何月だったかもわからない?」
「うん。わかんない。」
「じゃ、○美ちゃんの命日は?
「4月だよ。」
「日にちは?」
「え~~と・・・。」
「17日だったよね。で、お義父さんは、3月25日よ。ちょうど桜の時期の前後だったよね。」
「そうだったね。」(本当に思い出したかどうかはわかりませんが)
「そう言えば、○島君が○美ちゃんの骨を少しお父さんのお墓に入れてくれたんだよね。」
「えっ!?そうなの?」
「そうだよ。私は見てたんだから。」
「へぇ~、そうなんだ。」
あ~、また○ヨさんの作り話が始まってしまいました。
お義父さんのお墓に○美ちゃんの骨は絶対に入っていません。
何を思ってそんなことを言いだしたのか・・・。
もしかしたら、「せめて骨だけでも帰って来て欲しい」という○ヨさんの願望なのかも知れませんね。
愛する娘に先立たれた母親の切ない願望ってところでしょうか・・・。
最後まで読んで下さってありがとうございます。