夫の頭の中に叩き込んで欲しい事
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
今日、日本の2014年の平均寿命が発表されましたね。
男性は80.50歳、女性は86.83歳。女性は3年連続世界一だそうですね。
私の母は87歳ですから既に平均寿命は超えています。
○ヨさんは現在82歳ですから平均寿命まではあと4年と言う事になります。
平均寿命と言うのは、事故や病気で若くして亡くなってしまう人も含めている筈ですから
実際にはもっと高齢までと言う事になるのでしょう。
平均寿命の更新は医療の進歩が大きく影響しているのでしょうが、認知症やその他の病気にならず、
元気なままで長生きできるのであれば、それは本人にとっても、家族にとっても、幸せな事ですね。
午後5時過ぎに、フランスの娘からライン電話が入りました。
フランスの気温は16度くらいだそうで、1日にして10度以上の気温差です。
これから夏のバカンスだというのに、半袖では寒いのでしょうね。
午後7時、○ヨさんに電話を入れました。
もしもし、もうご飯は食べたの?
「いや、今日はまだだよ。脚が痛くてね、今日は歩かなかったよ。」
そうなの?
「うん。でも、歩けなくなると困るから、今、シップを貼り換えていたところ。」
そう。じゃ、今日は何処にも出掛けなかったの?
「うん、出掛けなかったよ。暑いしねぇ。」
そっか。扇風機やクーラーはちゃんと使ってる?
「今はクーラーはつけてないけど、扇風機は回してるよ。」
家の中でも熱中症になるんだから、我慢しないで、暑かったらちゃんとクーラーも使ってね。
「うん。わかったよ。」
明日はね、私は行けないんだけど、○っちゃんがいつものお金を持って行くからね。
「そうなの?アンタは来ないの?」
うん。私は行けないのよ。○っちゃんだから、私より早い時間に行くと思うわ。
「そっか。何時頃に来るかねぇ。」
そうねぇ、11時頃までには着くんじゃないかな?
「そう。来た時に家にいないと悪いからね。」
歩くなら、朝早いうちにした方がいいわね。
「そうだね。そうするよ。」
じゃ、明日、○っちゃんが行くから、待っててね。
「わかった。ありがとね。じゃ、おやすみ。」
明日は仕事の予定が入っていない夫に○ヨさんの所に行ってもらおうと思っています。
私は、大分遅くなってしまったけれど、母のところに行く予定です。
私が行かないと、母は買い物には出ないので、そろそろ足りなくなっている物があるはずですから。
ちょいちょい弟たちも行って、差し入れもしてくれているようですが、それだけではね・・・。
夫が仕事ならば、○ヨさんの所に行ってから母の所に向かうつもりでしたが
夫の仕事の予定がなくなったので、○ヨさんの所には夫に行って貰います。
でも、夫は「おふくろの所に寄って、小川町に行ってくれないの?」と
出来れば自分は○ヨさんの所に行かず、私だけに○ヨさんのところに行かせたいようです。
「俺が行っても金を置いてくるだけで、話し相手になれないからさ。」と言いますが、
本当は、仕事が休みなのに、わざわざ自分1人で行くのは面倒臭いし、
「お前がおふくろの所に寄ってから小川町に行けばいい。」と思っているのでしょう。
でもね、ここはきっぱりと、「私は小川町に行くから、あなたは池袋に行ってね。」と言いました。
仕事ならば仕方がありませんが、お休みなのだから、自分の親の所に行くのは夫の務めですもの。
いいよ、いいよと何でも私が引き受けてしまうと、それがいつしか当たり前の事だと思ってしまう。
今までの夫との関係がそうでしたから、介護まで全部私がしなければならないとなっては困ります。
「自分の親の介護の義務は、妻ではなく自分にあるのだ。」という事を頭に叩き込んで欲しいです。
と言う訳で、明日は私は自分の親の所に行って参ります。
最後まで読んで下さってありがとうございます。