気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

助けられたかも知れない命

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


今は雨は降っていなくて曇っています。

部屋の湿度計は82%、相変わらずジメジメとしています。


仕事のある夫と娘はもう出掛けていますが、長女と孫2人はまだ起きて来ません。

雨戸が閉まっているので部屋は真っ暗ですから、時間の感覚がないのかも知れませんね。


特ダネで、岩手の自殺した中学生の事について特集していました。

あんなにたくさんのSOSが発せられていたのに、何故あんな結果になってしまったのでしょう。

もしも、あのノートを交換する相手の対応が違っていれば、防げたかも知れない自殺・・・。


「先生には、いじめの多い人の名前をおしえましょう。もうげんかいです。」

この記述に対して、教師は「上から目線ですね」とコメントしていたそうですが・・・。

教師が注目すべきところは、自分に対して彼の上から目線の書き方、ではないですよね。


もっと親身になって彼の心に寄り添っていたら、助けられたかも知れない命。

本当に、本当に、残念な事件です。


親は、自分の子供が苛められたらどうしよう、と考えてしまうものだけど、

どの親も、「自分の子供が苛めをするような人間になったらどうしよう」と考えた方がいいのかも。


自分勝手な親に育てられた子供は、自分勝手な子供に育ち、

人の心の痛みを考えようとしない親に育てられれば、同じような人間に育ち、苛める側になります。

「子は親の背中を見て育つ」「この親にして、この子あり」という事です。

ダメ親を反面教師として育つ、出来のいい子供なんて、ほんの少しなのだと思います。

だから、親の普段の生活態度は、本当に大切なんだと思いますね。


自殺してしまった亮君、天国ではいじめなんかないから、楽しく暮らしてね。




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