気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

そろそろお迎えが来るのかな?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


お昼前から降り出した雨は、結局夜までずーっと降り続きましたね。

本当にジメジメしていて、家の中の湿度計は80%となっています。

乾いている筈の衣類は、何だかみ~んな湿っぽいです。

梅雨の時期って毎年こうだったかなぁ・・・なんだか、今年は特別な感じがしますね。


午後7時10分、○ヨさんのところに電話を入れました。

昨日は掛けるのを忘れてしまったので、今日はいつもより早目に電話を入れました。


もしもし、昨日は掛けるの忘れちゃって、気が付いたら9時前だった。ごめんね。

「ああ、もう、その頃はぐっすり寝ていたよ。」

多分、そうだろうなと思って、電話するのはやめておいたのよ。

「私は8時には寝ちゃうからね。」

そうだよね。だから、今日はいつもより早目に電話したよ。

「なんかね、やっぱり調子が悪いのよ。」

ん?やっぱり、脚が痛いの?

「うん。そうなの。大分浮腫んじゃって。だから、今日はお風呂に行かなかったよ。」

そうなんだ。今日は雨だし、散歩はしなかったんでしょ?

「うん。雨だから散歩はしなかったよ。」

そう。もう、ご飯は済んだの?

「終わったよ。今日はおにぎりを買って来て、おにぎりと、ワンタンスープを食べたよ。」

そうなんだ。

「今日は本当に脚が痛くてね。そろそろお迎えがくるのかな?なんて考えたりしてね。」

何言ってるのよ。痛いのは脚だけでしょ?脚の浮腫みで死ぬなんて事はないから大丈夫よ。

「まぁ、そうだけど。○美ちゃんにも先に逝かれちゃったからねぇ・・・。」

「友達も全然電話もくれなくなっちゃったしねぇ。」

○美ちゃんの代わりにはなれないけど、私が一生懸命○美ちゃんの分まで親孝行するから。

「ありがとね。じゃ、おとうさんによろしく言っておいてね。おやすみ。」


最近雨の日が多くて、家の中に居る時間が長いからなのか、ちょっと弱気になってる○ヨさん。

「そろそろお迎えが来るのかな?」と、ちょくちょく言うようになりました。

実際には、脚の痛みや浮腫みがあるものの、他は特に悪いところもなさそうですし、

こちらから見ると、とても元気に見えるんですよね。

身体の具合が悪い訳ではなくて、お天気のせいで、心が晴れやかになれないってところかな?

夜だけじゃなく、たまには日中にも、「何してる?」ってご機嫌伺いの電話でも掛けるかな・・・。



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