気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

二人の笑顔を貰えるように

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


病院に行って、受診をしてきた夫ですが、今年新しくなった保険証を持たずに行って

結局、「お金は明日持って来ます。」という事になったらしいです。

運転中に「新しい保険証がないんだけど、どこにある?」の電話が入り、

「多分、あそこにあると思うよ。」と言って電話を切ったきり、夫からの連絡はありませんでした。


○ヨさんの所から帰宅して、何度夫に電話を入れても、コールはするけど全く出ません。

で、結局、夫が帰宅した夜7時半まで、どうなったのかわかりませんでした。

私が探すと、新しい保険証はすぐに見つかりました。

何でも私任せで、自分の事を自分でする、という習慣のない夫。

もしも、私がポックリ先に逝ってしまったら、本当に困るでしょうね。

これから、少しずつ、自分の事は自分でする、という当たり前の事を再教育しなければいけませんね。


夜7時40分、○ヨさんの所に電話を入れました。

もしもし、ご飯は食べた?

「うん。残り物を食べたよ。アンタが持って来てくれたおにぎりとパンを少し食べた。」

おにぎりとパン?面白い取り合わせだね。

「パン、食べたかったのよ。それより、今日は来てくれてありがとね。」

「アンタが来てくれて嬉しかったぁ。いつも1人で居るからね。」

そう?毎週金曜日には顔を出すからね。

「ありがとね。アンタのお母さんは幸せだよね。幸せだって言ってたよ。」

そうね、幸せかも知れないね。

「アンタのお母さんのあのニコニコした顔が忘れられないのよ。また会いたいと思ったよ。」

「アンタのお母さんは、私よりずっと若いんでしょう?」

お義母さんより、5つも年上よ。

「あら、そうなの?すごく若く見えるわ。もう少し暖かくなったら、また会いに連れてってね。」

うん。わかった。今度母のところに連れて行くからね♪

「楽しみにしてるわ。ありがとね。じゃ、おやすみ~。」



母も義母も、1人暮らしがイヤな訳ではないのでしょうが、やっぱりいつも1人じゃ寂しいですよね。

毎週とか、月に2回とか、来てくれる嫁(娘)を心待ちにしているのでしょう。

多分、私ももっと歳をとれば、同じように娘が来てくれるのを心待ちにするのでしょうね。

いえ、既に、娘がたまに来てくれたり電話をくれたりするのを楽しみにしているのですから(^-^;


これからも、母と義母、二人の笑顔を貰えるように、一生懸命に頑張りましょ♪


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