気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

姪の入院日でした。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


やっと雨があがりましたね。

でも、明日はお天気良く、とまではなりそうもなく、曇りになるそうですが・・・。


午後4時48分、実家の母から電話がありました。

昨日、1階と2階を張り切ってモップ掛けをしたらしいのですが、

それから、腕が痛くて上がらないそうなのです。

「それでね、テレビで宣伝してたんだけど、コンドロイチンっていうのがいいらしいのよ。」

「今度薬局に行った時に、コンドロイチンが売ってたら、買って来て欲しいの。」


はい、はい、わかりました。今度薬局に行ったら、コンドロイチンを探してみますね。

母はテレビを見なくなった○ヨさんとは違い、朝起きてから寝るまで、1日中テレビを見ています。

で、これまた、短期記憶が出来なくなっている○ヨさんとは違い、今でも新しい事を吸収しています。

あと3ヶ月もすれば88歳になるというのに、大したものだと我が母ながら感心します。

私も母の年齢になって、母のように毎日進歩出来る年寄りになっているでしょうか・・・。

ま、私が88歳まで生きているかどうかもわかりませんけどね(^-^;


母との電話を切ってから30分程後で、今度は弟から電話が入りました。

そう言えば、今日は7月1日、○紀ちゃんが入院する日でしたね。

やはり、入院は、専門の方々にお願いして、病院に連れて行ってもらったそうです。

母親は、昨日は洋服を持ってきたけれど、今日は顔は出さなかったそうです。

○紀ちゃん、最初はすごく抵抗したみたいです。

「私には関係ありません。」と言って、布団に潜り込んでしまったそうです。

そういう人を病院に連れて行くのですから、やっぱり大変ですよね。


入院すると、意外とおとなしくしているようで、病院の方の言う事は素直にきくようです。

お風呂に入るように言われると、ちゃんと入って綺麗になったそうです。

また、爪が伸びてるから、切らなきゃダメよ、と言われると、爪も切ったそうです。

お風呂は去年の10月からずーっと入っていなくて、相当臭かったらしいし

爪も、ずーっと切っていなくて、伸び放題だったそうです。

そういったところが、今までは出来ていたのに出来なくなるという、高次脳機能障害の特徴らしいです。

でも、入院して、他人の言う事ならちゃんときくなら、やっぱり入院して良かったのでしょうね。

親がいくら注意しても、お風呂にも入らず、爪も切らずにいた○紀ちゃん。

病院で、ちゃんとお薬を飲んで、早くよくなって下さいね。

完全に普通には戻れないのかも知れないけれど、今よりはきっと良くなる筈。

伯母さんは、○紀ちゃんの快復を、心からお祈りしてるよ。


夜7時30分、○ヨさんに電話を入れました。

夫は自宅にいてビールを飲んでいるのに、自分の母親に電話をする気持ちはないらしいです。

「俺が電話しても、話す事ないから。」と言いますが、私だって同じです。

特別に話す事なんかないのです。それも、毎日の事ですから、同じ会話の繰り返しです。

夫のこういうところを見ていると、私の弟たちは、やっぱり偉いんだなぁと思いますね。

毎朝、必ず母に電話を入れてるのですから。(私は毎日電話しないのにね)


○ヨさん、今夜もご飯は昼間食べた物の残り物。

歩いたから左脚が痛いそうです。

ショッピングパークに行って、漬物を買って来て、Aさんに渡したと言っていました。

友達が電話をくれなくなったよ、でも恨んでもしょうがないね、と少しは悟ったようですね。

お風呂は定休日だから行ってはいないはず。行くとすれば、明日かな?

明後日、また行くからね、と言って電話を切りました。


毎日、毎日、同じ事を話していますが、○ヨさんは、その会話に飽きることはないみたいです。

きっと、昨日も同じことを話した、という事も考えないからなのでしょうね。


ふぅ~、これで今日の私のお仕事は終了です。



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