気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

美容院は定休日

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


途中いつものスーパーとツタヤに寄って、実家に到着したのは夕方5時半でした。

着いた頃に雨が降り出しましたが、今は雷と強い雨で、雨戸を閉めていても凄い音がします。


夜7時20分、娘から電話が掛かってきました。

「お母さん、階段のところの窓が網戸になっていて、カーペットがビショビショだよ。」


あ~、やってしまいました。

1階は夜まで誰も帰って来ないからと思って、雨戸を全部閉めて出掛けて来たけれど、

2階は自分で窓を開けて網戸にしたつもりはないので、全然気にしていませんでした。

もしかしたら、物置にしているプレハブも、夫が網戸にしたままかも知れません。

だとすれば、プレハブも窓のまわりはビショビショになっていることでしょう。

夫は空気の入れ替えをすると言って窓を開けてくれるのですが、閉めることまではしてくれません。

私も、自分で開けた窓じゃないから、うっかり閉めるのを忘れてしまうんですよね。

どちらにしても、出掛ける前に、確認を怠った私のせいですね。


夜7時35分、○ヨさんに電話を入れました。


もしもし、もうご飯は食べたの?

「うん。今食べ終わったところだよ。今日はそこいらにある残り物を食べた。」

今夜は残り物だったの?

「うん。昼間食べた物の残り物だよ。」

そう。そう言えば、今日は美容院に行って来たんでしょう?

「それがね、美容院まで行ったんだけど、今日は美容院が閉まってた。」

あ、そうか。今日は火曜日で、美容院はお休みの日か・・・。

「そうなんだよ。折角昨日お風呂に行ってきたのにお休みだったんだよ。」

そうだね、準備万端だったのにねぇ。すっかり今日は美容院に行ったものだと思ってたわ。

「しょうがないから、また明日行くよ。」

そうね、しょうがないよね。じゃ、美容院は明日のお楽しみだね。

「うん。それでね、美容院がね、いくらかかるかわからないんだよね。お金足りるかな?」

2月も4月も1万8000円だったんだから、1万8000円なんじゃないの?

「まぁ、今あるお金で足りると思うけど・・・、美容院に払ったらお金、なくなっちゃうよ。」

(そりゃ、お小遣い、使えばなくなっちゃうのは当たり前ですよ。)

でも、生活費は別にあるんだから、大丈夫でしょ?

「そうだね。明日行く前に、電話でいくらするのか訊いてから行くよ。」

そうね、ついでに、何時ならいいか、予約もしてから行けばいいんじゃない?

「うん。そうするよ。」

「近所の人が『どうしちゃったの?いつも綺麗にしてるのに。』って言うのよ。」

ご近所さんって、誰に言われたの?

「そんな事言うのは決まってるじゃない。隣りだよ。全く煩いったらありゃしない。」

「だから、『美容院は休みだから、明日行くのよ。』って言ってやったよ。」

もう、お義母さんも80過ぎたんだから、白髪だとか、そんなに気にしなくてもいいんじゃない?

「私は80にはまだあと3年くらいあるけどね。」(ん?じゃ、○ヨさん、今は何歳なの?)

「勤めていた時にはいつも綺麗にしてたから、ご近所さんに言われちゃうんだよね。」

そう・・・。じゃ、明日、行って来てね。じゃ、明日の夜、また電話するね。おやすみなさい。

「ありがとね。おやすみ。」


今日が火曜日で、美容院がお休みだってこと、私もすっかり忘れていました。

だから、美容院に行って来てご機嫌な○ヨさんだと思っていたんですけどねぇ。

やっぱり、自分が美容院には行かなくなると、定休日も気付かなくなっちゃうんですね。

昨日、「明日は美容院は定休日だよ。」って教えてあげられなくて、ごめんね、○ヨさん。


それにしても、本当にお隣さんが「どうしちゃったの?・・・」なんて言ったのでしょうか。

多分、そう言われたら嫌だなぁと思っているから、そう言われたって事になっちゃったのでは?

そうだとしたら、いつもいつも○ヨさんから悪者扱いされて、お隣さんもいい迷惑ですねぇ。

ごめんなさいね、○島さん。



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