気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

福祉の仕事に就く人は

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


今は晴れていますが、とても良いお天気、とまでは行かないようですね。


下関の知的障碍者福祉施設での虐待問題がニュースになってから何日か経ちますが・・・。

こういう福祉の仕事に関わっている人が、虐待や窃盗などの事件を起こすのは何故なんでしょうか。


虐待であったり、ヘルパーとして通っている家で、お金や品物を盗んだりする。

本来、そういう仕事に就こうと思う人は、自身の利害よりもボランティア精神が旺盛で、

人の為に役立ちたいという優しい気持ちの強い人なのではないのかな?と思っていました。


でも、そういう問題を犯す人は、最初から、そういった、ボランティア精神旺盛で、人の役に立ちたい、

優しい気持ちの持ち主ではなかった、という事なのでしょうか。


ただ、単に、なり手が少なく、人手不足で就職しやすいからという理由で、その仕事に就いた?

それとも、理想に燃え、仕事をしていくうちに、厳しい現実に負け、そんな問題を起こしてしまった?


確かに、福祉の現場にも色々な人が存在します。

優しい気持ちの持ち主が集まっている筈の福祉の現場にも、仲間内でのいじめ問題があったりします。

(私が働いていた場所でも、そういう問題で、辞めてしまった仲間がいました。)

仲間に優しくなれない人が、全ての利用者の方に、優しく出来る筈がありませんよね。


若いからとか、資格を持っているからとか、そういう事で採用するのが問題なのかも知れません。

福祉の現場で一番必要なのは、「人に対して優しい気持ち」だと思います。

若くて体力があっても、優しくなければ、利用者をぞんざいに扱います。

どんなに素晴らしい資格を持っていても、優しくなければ、利用者の気持ちを汲み取れません。


福祉の仕事に就く人を雇用する時には、若さや所持資格を優先するのではなく、まず性格を優先する。

福祉の仕事こそ、性格診断のための適性検査が必要なのかも知れませんね。




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