気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義母の周辺症状

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


先日、夕方のスーパーJチャンネルで認知症の周辺症状についての特集がありました。

名古屋フォレストクリニックの河野院長が

「記憶力・判断力低下等の中核症状は中々直せないが、周辺症状は治すことが可能」だと話していました。

介護者にとって、大変なのは、認知症の中核症状よりも周辺症状である。

だから、周辺症状を改善させるために、50種類ほどの薬を使い分けて処方しているそうです。

そんな噂を聞きつけて、東京の足立区からわざわざ通院している患者さんとご家族もいましたね。


確かに、認知症の患者が記憶力や判断力が低下したとしても、介護者にとってはさほど影響はなく、

徘徊・幻覚・物盗られ妄想・弄便・暴言・暴力などの周辺症状は介護者にとっては辛いものですね。

そういう症状を治すことが出来るのならば、患者にとっても介護者にとっても気持ちが楽になりますね。


○ヨさんの周辺症状は、今のところ、幻覚・物盗られ妄想、たまに暴言くらいでしょうか。

家族だけで済む問題ならばいいのですが、他人を巻き込んだりするとやっぱり困りますよね。


さて、夜7時40分、○ヨさんのところに電話を入れました。
 
今日の晩御飯は、また、素うどん。

昨日から引き続き、薬の事で、一日イライラしていたようです。

電話での私との会話では、荒げた声も出さずにいましたが、もし、薬局に行ったとしたら、

○ヨさんは凄い剣幕で、「なんでちゃんと薬をくれないの?」と、まくしたてるかも知れません。

それこそ、周辺症状の暴言になりかねません。

そんな事にはならないように、一応、薬局には行かないように、宥めておきました。


私は○ヨさんが怒っても、全然怖くはありませんが、よその人はきっと怖いだろうと思います。

とにかく、怒った時の○ヨさんの剣幕は、尋常ではありませんから(^-^;


○ヨさんが飲み間違えしないように、お薬カレンダーを手作りしようかな?と考えているところです。



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