気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

悪意なき作り話?

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます


今日は金曜日、○ヨさんのところに生活費を持ち、様子を見て来ましょう。

1週間分の生活費とビールはもう準備済みです。

朝の渋滞を避けて、少し時間をずらして行く事にしましょう。

近くのパーキングが空いているといいんですけどね。


さて、昨日の「お見舞いにお金を包んだから、もうスッカラカンだよ。」というお話の続きですが。


夜9時、最近入院して退院したというご近所のAさんにお見舞いの電話を入れました。

私  :義母から入院していたと聞いたのですが、もうお体の調子は大丈夫ですか?

Aさん:あら、お義母さん、覚えていてくれたの?

私  :ええ、さっき義母に電話を入れたら、Aさんが入院して退院したと言ってました。

Aさん:そうなのよ。ちょっと腸にポリープが出来ていて、切ってきたのよ。

私  :そうなんですか。もう大丈夫ですか?

Aさん:ええ、もう1週間になるから、仕事にも復帰したのよ。
    
    胃が痛くて検査入院したら、腸にポリープが見つかって、それで切って来たの。

私  :そうですか。でも、胃が痛くなって、却って良かったのかも知れないですね。

    そうじゃなかったら、検査することもなくて、ポリープに気付かなかったかも・・・。

Aさん:そうなのよね。でも、お義母さん、ちゃんと覚えていてくれたんだぁ。

私  :ええ。

Aさん:いえね、お義母さん、何回言っても、初めて聞くみたいな反応だったから・・・。

私  :ああ、もう昨日あったことを覚えていられない、もう短期記憶がダメみたいなんです。

Aさん:そうなんだ・・・。

私  :またご迷惑をおかけすることがあるかも知れませんけど、これからもよろしくお願いします。

    それから、あまり無理しないで、お体を大切になさって下さいね。

Aさん:ありがとう。何かあったら、また電話させてもらいますね。

私  :はい、よろしくお願いします。では、失礼します。


どうやら、○ヨさんが言っていたように、Aさんが入院していたのは本当の事だったようですね。

でも、○ヨさんがAさんにお見舞いのお金を包んだということはなさそうです。

お見舞いのお金を持って行ったのかどうかは、敢えてAさんには質問はしませんでした。

もし、お金を包んでいないのにそんな事を訊いたら、却って失礼だと思いましたから。

もしも包んでいたのなら、Aさんが「お義母さんからお見舞いを頂いて・・・」と言う筈です。

でも、Aさんからはその事について、何も話がなく、○ヨさんが覚えていた事に驚いた様子。


やっぱり、どう考えても、お見舞いを包んだというのは、○ヨさんの作り話のようです。

○ヨさんの頭の中で、Aさんが入院して、退院した→ お見舞いを包まなくちゃ→ お見舞いを包んだ

悪意のある作り話ではなく、○ヨさんの頭の中ではこんな風に変換されたのかも知れませんね。

今日行ったら、○ヨさんはまたこの話をするでしょうが、黙って聴いておくことにしましょう。


実は、Aさんとの会話はこれ以外にもあるのですが、それはまた後々書く事にします。

今日も良い一日でありますように。



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