昨日の会話
ご訪問ありがとうございます。
買って来た鉢植えの紫陽花を、母が挿し木で増やしてくれてからもう5~6年になります。
その紫陽花、まだ蕾のものが殆どなのですが、チラホラと咲き始めました。
蕾の頃は黄緑色をしていましたが、咲き始めの花は白い色をしています。
その後は、どんな色に変わって行くんだっけ・・・色が変化していく紫陽花、楽しみですね(^.^)
昨日、○ヨさんと二人でお昼ご飯を食べている時の会話です。
○ヨ: 私はね、年をとっても、人に迷惑かけないようにって、毎日頑張って歩いてるの。
私 : そうね、歩けなくなったら1人で買い物にも行けなくなっちゃうものね。
○ヨ: そうだよ。だから、歩けなくならないように、頑張ってるのよ。
私 : 買い物に行けなくなったら、1人で暮らすのは無理だもんねぇ。
○ヨ: だから、人に迷惑かけないように頑張ってるんだよ。
私 : もし、将来、歩けなくなったり、自分の事が出来なくなったら、どうするの?
○ヨ: ・・・・・・。
私 : 自分の事が出来なくなったら、誰かに面倒を看て貰わなくちゃならないよね?
○ヨ: そうだねぇ。だから、そうならないように頑張ってるんだけどね。
私 : でも、万が一そうなったら、お義母さんはどうしたいのかな?
施設に入って介護のプロに看て欲しい?それとも、私達に看て欲しい?
○ヨ: う~~ん、いくらプロでも、施設みたいなところで他人に看て貰うのはやっぱりイヤだねぇ。
私 : そっか。施設に入るのは、やっぱりイヤなのね?
○ヨ: うん。
私 : わかった。じゃ、お義母さんが1人暮らしが出来なくなったら、私達と一緒に住もうね。
○ヨ: うん。そうならないように、頑張るけど、そうなったらお願いね。
アンタは介護の仕事してたんだから、プロみたいなものなんだし、私も安心だよ。
私 : わかったよ。じゃ、そうなったら、私が一生懸命にお義母さんの面倒看るから安心してね。
○ヨ: ありがとね。悪いねぇ。なるべくそうならないように、私も頑張るからね。
デイサービスもイヤ、ヘルパーさんもイヤ、そう言っている○ヨさんですから、当然の答えですね。
出来れば最後まで1人で頑張りたいけど、それが出来なくなったら施設じゃなくて、同居したい。
○ヨさん、お義母さんの気持ちはしっかりと受け止めましたよ。
最終的には私に看て欲しいという○ヨさんの言葉に、ちょっと涙腺が緩んでしまいました。
1人で頑張れるうちは頑張って貰って、もし本格的な介護が日常的に必要になったら同居しましょう。
私も、それが、○ヨさんにとって一番幸せな事だと思うから。
これからも、お互いに頑張ろう!って思った、昨日の○ヨさんとの会話でした。
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