訂正するのはやめましょう。
ご訪問ありがとうございます。
2月から3月にかけて、私と夫はフランスの娘の所に行って来ましたが、
今日は、お婿さんのご両親が、やはりご招待でフランスに向かいました。
到着するのは私達と同じで、フランス時間の夜7時過ぎの予定です。
あちらのご両親がいる間に電話を入れるのは悪いと思ったので
今日は久しぶりに娘のところにライン電話を入れて、娘と孫と話をしました。
フランス時間で午前10時前くらいだったので、孫達は学校と幼稚園かな?と思いましたが
あちらはもうバカンスに入っているようで、運よく孫とも話が出来ました。
義理のご両親が来るということで、娘は迎える準備で大忙しのようです。
あちらのご両親は私達より少し短い滞在のようですが、それでもお互いに気は使うのでしょうね。
娘達の挙式のハワイ以外、海外なんて無縁だった私達とは違い、もう何度も海外旅行をしているご両親。
それでも自分の息子の赴任先に来る旅行は、また違った楽しみがあるでしょう。
久し振りに会う息子家族達と、たくさん楽しんで下さればいいな、と思います。
夜7時20分、○ヨさんのところに電話を入れました。
もしもし。今日は本当に暖かかったね。
「うん。そうだね。」
今日は何をしていたの?
「家の周りをぐるりと散歩して、あとは昼寝したよ。」
「具合が悪いから寝てるとおとうさんから怒鳴られたっていう夢を見て目が覚めた。」
そうなの?(笑)
「この前、アンタのお母さんと会ったでしょ?」
「アンタのお母さんが、○○子がよくしてくれるから本当に幸せだって言ってた。」
「だから、私も○○子には本当に色々世話をして貰って幸せだって言ったのよ。」
「で、お母さんが、お互いに元気に頑張りましょうねって言ったから、私も頑張ろうって思った。」
「本当に、アンタのお母さんに会えて良かったぁ。また、会いたいわ。」
そう、じゃ、また近いうちに会える機会を作りましょうね。
「うん、ありがとう。」
実際には母と会ってはいないのですが、もうすっかり会った事が現実だと思い込んでいる○ヨさん。
最初にその話をした時には、会ってはいないでしょう?電話で話したんでしょう?と
訂正していましたが、もう、訂正するのはやめました。
○ヨさんの頭の中で、実際に会って嬉しかったという思い出になっているのなら、それでいいでしょう。
母と会って嫌な思いをした、ということならば、訂正せずにはいられませんけど。
今日も○ヨさんはご機嫌なまま、電話を切りました。
この調子がずーっと続いてくれるといいのですが・・・。
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