見ず知らずの私へのご親切、本当にありがとう。
ご訪問ありがとうございます。
今日は無事には帰宅出来ませんでした。
と言うのは、途中で、後輪がパンクするというアクシデントにみまわれたからです。
信号待ちで止まっていた時に、後ろに止まったタクシーの運転手さんが私の車の窓を叩きました。
窓を開けると、「どこまで帰るのかわからないけど、後ろのタイヤがパンクしてるみたいだよ。」
親切に、そう教えて下さいました。
さぁ、困りました。
私は運転歴は長くても、ただ車を走らせるだけで、タイヤの交換なんかした事がありません。
した事がないのですから、勿論、出来るはずがないのです。
どこか、ガソリンスタンドに寄って、スペアタイヤへの交換をしなければ・・・。
そう思いながら、どのくらい車をそのまま走行したことでしょう。
ですが、探している時にはなかなかガソリンスタンドが見つかりません。
16号を走っていたけれど、タイヤが潰れて、ガタガタと大きな音が鳴りだしました。
もう、走るのは無理だと思い、信号で左折して、少し小さな道に入り、車を止めました。
どうしたらいいのかわからず、とにかく夫に電話で相談しました。
「スペアタイヤが入っているから、タイヤを交換しなきゃダメだよ。」と言われました。
何とか、自力でできないものかと、車の説明書を見たけれど、やっぱり自分では出来そうもない。
再び夫に電話しました。
「じゃぁ、JAFを呼ぶしかないよ。」
そんな話をしている時、近くの牛乳販売店の女性が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。
「今、JAFを呼ぶしかないって、夫に言われたところです。」と答えると、
「スペアタイヤはあるんですよね?じゃ、なんとかなるかも知れません。」
そう言って、私の車を見てくれました。
その牛乳販売店の方々が3人がかりで、私の車のタイヤを交換して下さいました。
本当に、本当に、助かりました。ありがとうございました。
見ず知らずの私に、こんなに親切にして下さる方々がいるなんて・・・。
もう、本当に感動しました。
そこから、なんとか無事に帰宅することが出来ました。
帰宅してすぐに、ネットでその牛乳販売店の電話番号を調べ、すぐにお礼の電話を入れました。
次回、実家に行く時には、改めてお礼に伺いたいと思います。
タクシーの運転手さん、そして、牛乳販売店の方々、本当に、ありがとうございました。
さて、今日は7時に○ヨさんのところに電話を入れました。
今日の○ヨさんは、昨日とは違って、とても明るい声での応答です。
美容院に行ってきたんだなとすぐにわかりました。
「今日はね、アンタがお金をくれたから、美容院に行ってきたのよ。」
「頭を洗って貰って、パーマをかけて、染めて貰って来たよ。」
「ご近似所のBさんに、『あら、きれいになったわね。』って言われたよ。」
そうですか、良かったですね。
「うん。これで気分がすっきりしたよ。」
「今日は美容院で1万8000円だったから、お釣りは280円だったかな?」
「お財布、見ないとわからないけど・・・」
(あらら、多分、2万円渡して、2000円のお釣りですね。)
「美容院に行ってきたから、もうお金はすっからかん、だから、今日はカップラーメンよ。」
そうですか、明日、またそちらに行きますからね。
「うん、ありがとね。待ってるよ。」
今日は、本当にご機嫌な○ヨさんで良かったです。
「美容院に行って綺麗になったら、今度は何処かに遊びに行きたいって言い出すんじゃないか?」
夫はそう言っていましたが、そうなったら、それはちょっと却下しなくちゃ、ですね。
今日は、大変な日になってしまいましたが、終わり良しってところかな。
ついてない日ではなくて、ついてた日だと思います。
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