気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

見ず知らずの私へのご親切、本当にありがとう。

ご訪問ありがとうございます。


今日は無事には帰宅出来ませんでした。

と言うのは、途中で、後輪がパンクするというアクシデントにみまわれたからです。


信号待ちで止まっていた時に、後ろに止まったタクシーの運転手さんが私の車の窓を叩きました。

窓を開けると、「どこまで帰るのかわからないけど、後ろのタイヤがパンクしてるみたいだよ。」

親切に、そう教えて下さいました。


さぁ、困りました。

私は運転歴は長くても、ただ車を走らせるだけで、タイヤの交換なんかした事がありません。

した事がないのですから、勿論、出来るはずがないのです。

どこか、ガソリンスタンドに寄って、スペアタイヤへの交換をしなければ・・・。

そう思いながら、どのくらい車をそのまま走行したことでしょう。


ですが、探している時にはなかなかガソリンスタンドが見つかりません。

16号を走っていたけれど、タイヤが潰れて、ガタガタと大きな音が鳴りだしました。

もう、走るのは無理だと思い、信号で左折して、少し小さな道に入り、車を止めました。


どうしたらいいのかわからず、とにかく夫に電話で相談しました。

「スペアタイヤが入っているから、タイヤを交換しなきゃダメだよ。」と言われました。

何とか、自力でできないものかと、車の説明書を見たけれど、やっぱり自分では出来そうもない。

再び夫に電話しました。

「じゃぁ、JAFを呼ぶしかないよ。」


そんな話をしている時、近くの牛乳販売店の女性が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。

「今、JAFを呼ぶしかないって、夫に言われたところです。」と答えると、

「スペアタイヤはあるんですよね?じゃ、なんとかなるかも知れません。」

そう言って、私の車を見てくれました。

その牛乳販売店の方々が3人がかりで、私の車のタイヤを交換して下さいました。


本当に、本当に、助かりました。ありがとうございました。

見ず知らずの私に、こんなに親切にして下さる方々がいるなんて・・・。

もう、本当に感動しました。


そこから、なんとか無事に帰宅することが出来ました。

帰宅してすぐに、ネットでその牛乳販売店の電話番号を調べ、すぐにお礼の電話を入れました。

次回、実家に行く時には、改めてお礼に伺いたいと思います。


タクシーの運転手さん、そして、牛乳販売店の方々、本当に、ありがとうございました。


さて、今日は7時に○ヨさんのところに電話を入れました。

今日の○ヨさんは、昨日とは違って、とても明るい声での応答です。

美容院に行ってきたんだなとすぐにわかりました。


「今日はね、アンタがお金をくれたから、美容院に行ってきたのよ。」

「頭を洗って貰って、パーマをかけて、染めて貰って来たよ。」

「ご近似所のBさんに、『あら、きれいになったわね。』って言われたよ。」

そうですか、良かったですね。

「うん。これで気分がすっきりしたよ。」

「今日は美容院で1万8000円だったから、お釣りは280円だったかな?」

「お財布、見ないとわからないけど・・・」

(あらら、多分、2万円渡して、2000円のお釣りですね。)

「美容院に行ってきたから、もうお金はすっからかん、だから、今日はカップラーメンよ。」

そうですか、明日、またそちらに行きますからね。

「うん、ありがとね。待ってるよ。」


今日は、本当にご機嫌な○ヨさんで良かったです。

「美容院に行って綺麗になったら、今度は何処かに遊びに行きたいって言い出すんじゃないか?」

夫はそう言っていましたが、そうなったら、それはちょっと却下しなくちゃ、ですね。


今日は、大変な日になってしまいましたが、終わり良しってところかな。

ついてない日ではなくて、ついてた日だと思います。



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