気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

あ~、また借金・・・。

ご訪問ありがとうございます。


夫と二人で晩御飯を食べながらテレビを見て、ふと気付いたら8時を過ぎてしまっていました。

○ヨさんは8時には寝てしまうので、定例電話を入れるのは7時半くらいにしているのにです。

昨日1泊旅行から帰宅したばかりなので、きっともう寝ているだろうと、電話はやめました。

早寝の夫も8時15分には2階に上がってしまいました。


ところが、8時23分、○ヨさんからの電話が掛かって来ました。

もうとっくに寝ていると思ったのですが、まだ起きていたんですね。


はい、もしもし。

「もしもし、○○子?アンタ、昨日○崎さんに電話掛けたでしょう?」

「どうして電話なんか掛けるの?}

えっ?お義母さんが、後で○崎さんにお礼の電話入れといてねって言いましたよね?

だから、お礼の電話を入れたんですけど・・・。


「それならしょうがないけど。」

「おとうさんが、嘘ばっかりついてって私の事怒鳴るけど、私嘘なんかついてないからね。」

「ここに昨日行った人たちの名前がみんな書いてある紙があるから、アンタにこれを見せるから。」


「明日、15日だから、年金が入るでしょ?明日、来るの?」

そうですね、年金は明日入金しますね。でも、行くのは金曜日ですよ。

「ああ、そうなの。金曜日に来るのね。」

「お金が足りなくて、他の人には内緒で、○内さんから5000円借りたのよ。」


(あらあら、やっぱり、人からお金を借りてしまったんですね・・・。)

(でも、確か、○内さんは、電話番号を教えてくれなかったと○ヨさんは言ってたはず。)


○内さんからお金をお借りしたんですか?でも、連絡先教えてくれなかったんですよね?

どうやって○内さんにお金を返すんですか?

「また、○内さんの方から電話をくれるって。」

そうですか。

「あのね、アンタが来たら、行った人たちの名前が書いた紙をちゃんと見せるから、見てね。」

「私は嘘なんかつかないんだから。おとうさんには余計な事は言わなくていいからね。」

「おとうさんから怒鳴られた事、1ヶ月も前の事でも、ずーっと頭から離れなくて・・・。」

「私はそんなに呆けてなんかいないのよ。みんなもしっかりしてるって言ってくれたよ。」

わかりました。○っちゃんには余計な事はいいませんよ。じゃ、金曜日にお金を持って行きますからね。

「うん、お願いね。じゃあ、おやすみ。」

おやすみなさい。


う~~ん、お礼の電話を入れといてって言われたから、掛けたんですけどねぇ・・・。

それに、電話番号も教えてくれない人から借金してしまうなんて・・・。


まったく、困ったお義母さんです。


それにしても、○ヨさんは本当に、「怒鳴る自分の息子」のことが怖いみたいですね。

怒鳴るばかりか、手も足も出るあなたの息子と、私は40年以上も付き合ってるんですけどね(^-^;




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