あ~、また借金・・・。
ご訪問ありがとうございます。
夫と二人で晩御飯を食べながらテレビを見て、ふと気付いたら8時を過ぎてしまっていました。
○ヨさんは8時には寝てしまうので、定例電話を入れるのは7時半くらいにしているのにです。
昨日1泊旅行から帰宅したばかりなので、きっともう寝ているだろうと、電話はやめました。
早寝の夫も8時15分には2階に上がってしまいました。
ところが、8時23分、○ヨさんからの電話が掛かって来ました。
もうとっくに寝ていると思ったのですが、まだ起きていたんですね。
はい、もしもし。
「もしもし、○○子?アンタ、昨日○崎さんに電話掛けたでしょう?」
「どうして電話なんか掛けるの?}
えっ?お義母さんが、後で○崎さんにお礼の電話入れといてねって言いましたよね?
だから、お礼の電話を入れたんですけど・・・。
「それならしょうがないけど。」
「おとうさんが、嘘ばっかりついてって私の事怒鳴るけど、私嘘なんかついてないからね。」
「ここに昨日行った人たちの名前がみんな書いてある紙があるから、アンタにこれを見せるから。」
「明日、15日だから、年金が入るでしょ?明日、来るの?」
そうですね、年金は明日入金しますね。でも、行くのは金曜日ですよ。
「ああ、そうなの。金曜日に来るのね。」
「お金が足りなくて、他の人には内緒で、○内さんから5000円借りたのよ。」
(あらあら、やっぱり、人からお金を借りてしまったんですね・・・。)
(でも、確か、○内さんは、電話番号を教えてくれなかったと○ヨさんは言ってたはず。)
○内さんからお金をお借りしたんですか?でも、連絡先教えてくれなかったんですよね?
どうやって○内さんにお金を返すんですか?
「また、○内さんの方から電話をくれるって。」
そうですか。
「あのね、アンタが来たら、行った人たちの名前が書いた紙をちゃんと見せるから、見てね。」
「私は嘘なんかつかないんだから。おとうさんには余計な事は言わなくていいからね。」
「おとうさんから怒鳴られた事、1ヶ月も前の事でも、ずーっと頭から離れなくて・・・。」
「私はそんなに呆けてなんかいないのよ。みんなもしっかりしてるって言ってくれたよ。」
わかりました。○っちゃんには余計な事はいいませんよ。じゃ、金曜日にお金を持って行きますからね。
「うん、お願いね。じゃあ、おやすみ。」
おやすみなさい。
う~~ん、お礼の電話を入れといてって言われたから、掛けたんですけどねぇ・・・。
それに、電話番号も教えてくれない人から借金してしまうなんて・・・。
まったく、困ったお義母さんです。
それにしても、○ヨさんは本当に、「怒鳴る自分の息子」のことが怖いみたいですね。
怒鳴るばかりか、手も足も出るあなたの息子と、私は40年以上も付き合ってるんですけどね(^-^;
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