気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

たくさん楽しんで来て下さいね♪

ご訪問ありがとうございます。


今日は良く晴れて、気温も暖かいです。


昨日の電話で、○ヨさんがゴルフ仲間と1泊旅行に行くことになりました。

夫は朝5時に起きて、○ヨさんの所に昨夜私が用意しておいたお金を持って行ったようです。


昨夜、私は封筒にお金を入れ、封筒の裏に短い手紙を書いておきました。

「ゴルフのお友達と旅行、楽しんで来て下さいね。」

「帰って来たら、楽しい思い出話を聞かせて下さい。」

夫はその封筒と灯油入りのポリタンクを持って、○ヨさんの所へ出掛けたのだと思います。


9時半過ぎに、夫の携帯に電話を入れました。

夫は一度帰宅して、もう友達のところに遊びに行っていました。

「おふくろはまだ寝てたから、お金の入った封筒をテーブルに置いて来たよ。」

「一度家に帰ったら、おふくろからお前にありがとねって留守電が入っていたよ。」

録音されたメッセージは、すでに夫が削除したので、私は聞けませんでしたが。


10時過ぎに、○ヨさんの所に電話しました。

午後1時頃に、○崎さんがお迎えに来て下さるということでしたので、

「すぐに出かけられるように、ちゃんと支度して待っていてね。」と言いました。


○ヨさんは、「わかったよ。」と言いましたが、そこから止まらない話が始まりました。

「私はね、おとうさんが心配するような、おかしな事は絶対にしないから。」

「仕事を一緒にしてた男の人が迎えに来てくれるけど、女の人も何人か一緒だからね。」

「私はそういう事はきちんとしてるんだから、心配なんかすることはないんだよ。」


ん?○ヨさんは、「男の人と旅行に行く事」を夫が心配していると思ってる?

そんな事は心配してないですよ、と思いましたが、ここは黙って聞いておきましょう。


「まだ、何も食べていないから、これからパンでも買って来て食べるよ。」

それなら、早く電話を切って、さっさとパンを買って来てもらわなくては・・・

お迎えに来ていただく時間には、家に居てもらわなくてはいけませんものね。


早く電話を切ろうと、話を終わりに持って行こうとしますが、

○ヨさんの話はエンドレスで、同じ話をもう5回くらい繰り返しています。

「お義母さん、電話を切って、早くパンを買いに行かないとダメですよ。」

そう言って、ようやく○ヨさんの話を止める事に成功しました。

「じゃあ、旅行、楽しんで来てね♪」と言って、やっと電話を切りました。


本当に、○ヨさんとの電話は、会話を終わらせるのが一苦労です(^-^;


今頃、○ヨさんは、お迎えに来て下さった車に乗って、楽しく移動中でしょうね。

たくさん、た~くさん、楽しんで来て下さいね♪



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