気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

なんだか胸が熱くなりました。

ご訪問ありがとうございます。


昨日のお天気とは打って変わり、本当に良いお天気になりました。

お天気はいいし暖かいし、こんな日は家の中にいるのが勿体ない気がしますね。


昨日、夫の携帯にラインでお婿さんから写真が送られて来ました。

今はお婿さんの仕事の関係でフランス在住の娘家族ですが、

まとまった休日には、あちこちと、色々な場所へ旅行しているようです。

島国である日本と違い、他国とも陸続きですから、旅行の範囲も広がります。

で、今回の旅行はオランダだったようです。

チューリップの花に囲まれて写っている家族写真や、大きな木靴に入ってポーズする孫の写真。

う~ん、とっても楽しそうです。

フランスにいる間、色々な所を旅行して、たくさんの思い出を作って来て欲しいですね。


さて、昨日の○ヨさんへの定例電話のお話ですが

○ヨさんの話によると、土曜日に民生委員の方の訪問があったらしいです。

民生委員の方なのか、ケアマネージャーの方なのか、区役所の方なのか、

○ヨさんの話ではよくわからないのですが・・・。


立ち上がりはちゃんとできますか?とか、歩いてみて下さいとか

買い物はできますか?とか、生活するのにお金には困っていませんか?とか

定期的に誰かが様子を見に来てくれますか?とか、色々質問されたという事でした。


よく、なかったことをあった事のように話す○ヨさんですが、

今回の、民生委員?さんの訪問があったことは、どうやら本当の事みたいです。


色々質問されたようですが、その質問の1つに住所は言えますか?というのがあって

その質問に、答えられなかったと自分で言っていました。

あらあら、○ヨさんは、自分の住所をもう忘れてしまっているんですね。

出かけるのが大好きな○ヨさんが、1人で何処かに出かけて、迷子になったら・・・

自分の住所がわからなければ、家に帰って来ることが出来ません。

住所を書いた迷子札、いつも身に着けてもらわないとダメかなぁ・・・。


生活費は大丈夫ですか?の質問に、○ヨさんは、私が毎週渡している封筒を見せ、

「ほら、こうやって長男の嫁が毎週ちゃんと持って来てくれるんですよ。」

「昨日は、その嫁がお墓参りに連れて行ってくれました。」と話したそうです。

「親を虐待したり、全然面倒をみない人がたくさんいるんですよ。あなたは幸せですね。」

民生委員?の方にそう言われて、「はい、私は幸せです。」と答えたと○ヨさんは言います。


そっか、○ヨさんは、「自分は幸せだ。」と思ってくれているんだ・・・。

その言葉を聞いて、なんだか胸が熱くなりました。




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