気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

昨日と同じ電話です

ご訪問ありがとうございます。


今日は電話が掛かって来ないなぁと思っていたら、午後1時、自宅の電話が鳴りました。

そうです、○ヨさんからの電話です。

多分、いつものように、「○○にお金を使っちゃったから、お金がない。」

または、「郵便局の通帳を持って来て!」の電話に違いありません。


「もしもし、○○子?おとうさん(夫)は?」

昨日は徹夜の仕事だったから、まだ2階で寝てるよ。

「そう。お金がないのよ。病院に行って、湿布薬貰って来たから・・・。」

(やっぱり、昨日と同じ事を言っています。)

病院って、どこの病院に行って来たの?

「近くの病院だよ。」

なんて言う病院?

「だから、近くの病院だよ。」

この前病院で貰ってきた湿布薬、もうなくなっちゃったの?

「いや、まだたくさんあるよ。」

そう。じゃ、良かった。

「通帳がないからお金を下ろせない。だから、通帳持って来て欲しいんだけど。」

昨日、明日そっちに行くって言ったでしょう?明日まで待てない?

「そっか、じゃぁ、今日はあるものを食べておくよ。」

「あっ、おとうさんは起こさなくていいからね。」

わかったわ。じゃ、明日ね。

「うん、じゃあ、明日。」


本当に、自分が言った事を覚えているのは、ほんのちょっとの時間みたいです。

多分、電話を掛けてくる前に、「今日はこう言おう」って考えているのでしょうが

話ているうちに、3分前に自分が言ったことを忘れてしまう。

忘れてしまうのか、自分が言ってる事が矛盾していることに気付かないだけなのか・・・。


夫に叱られた事は忘れていても、おとうさん(夫)は怖いという事は忘れない。

全く、○ヨさんの頭の中は、どんなふうになっているのでしょうねぇ・・・。

ただただ、お金がもっともっと欲しいって事なんですね、きっと。


でもね、そうは行かないんですよ、○ヨさん。

20万円という限られたお金で、2ヶ月を暮して行かなくちゃならないのだから・・・。

次の年金支給日まであと約20日、赤字にならないように頑張りましょうね。




いつも読んでくれてありがとうございます♪「読んだよ」と、ポチしていただけると励みになります。