気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

契約手続き完了

2015年1月23日


10時半くらいになったら家を出ようかな、と思っていると、夫から電話が入りました。

今日の仕事は終わったそうで、夫はもう○ヨさんのところに向かっているようです。


タッパーに炊き込みごはんとおでんを詰め、ネットで○ヨさんの口座にお金を振込み、
私も急いで○ヨさん宅に車を走らせました。


到着したのは1時半、ケアマネージャーさんとの約束の時間にはまだ時間があります。


○ヨさんは、夫に「○次にお金くれって電話しちゃダメだよ。」と叱られました。

「○次が言ったのかい?前に○次は、困った時には電話しろって言ってたのに・・・。」



さて、前回、記名押印してもらうのを忘れて持ち帰ってしまった、ゆうちょダイレクトの申込書に

早速、○ヨさんに記名押印してもらいました。


ケアマネージャーさんが来る前に、郵便局にお金を下ろしに行くという○ヨさんに

この封書をポストに投函してね、と頼みました。

○ヨさんはいつものように、窓口でお金を下ろし、頼んだ封書は局員さんにお願いしてくれたそうです。

約2週間ほどで、手続き完了の知らせが届くでしょう。


明日24日の土曜日から、セブンイレブンから夕食が届くよ、と○ヨさんに説明し、

壁の大きなホワイトボードに、持参した宅配弁当と銭湯予定表を貼りました。

○ヨさんの指定席の横の壁にはレシートボックスを貼りつけました。


ホワイトボードに貼りつけた予定表を見て、○ヨさんは不満そうです。

「こんなに大きく書いた紙を貼っておいたら、まるで私が呆けてるって思われるじゃない!」


家には身内以外入れないのだから、誰にも見られることはないのですがねぇ。


約束の3時半を過ぎても、4時を過ぎてもケアマネージャーさんは来ません。

ん?私が約束の時間を間違えたのかしらん?

介護支援事業所に電話を入れてみると、担当のケアマネージャーさんが電話に出ました。


「済みません。お約束の時間、4時半だと勘違いしていました。今から出ます。」

あらあら、勘違いですか?これから大丈夫かしら・・・。


やっとケアマネージャーさんがいらして、数枚の契約書に記名押印し、

これで、契約が無事に完了しました。


何枚もの契約書に記名させられた○ヨさん、なんだかとっても不機嫌です。

私の知らないこの人は一体いつまで居るんだろう、いつ帰るんだろう・・・


これから色々お世話になる方ですから、仲良くしてくださいね。


手続きは無事に終わって、ケアマネージャーさんは帰られました。


○ヨさんがまとめておいたレシートを持って、私達も我が家に別々の車で帰ります。




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