気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

孫の携帯に残された留守電メッセージ

2015年1月21日


いつものお薬服用確認の電話、掛ける気になれなくて夫に頼みました。

昨日の電話の件をまだ少しだけ引きずっていましたから(^-^;


「ご飯は食べたの?薬は飲んだ?」

「今日はどこかに出かけたの?」

「まだ、そんなこと言ってるの?」

「あの時、俺とおふくろの目の前で○○子が7000円しかないって説明したでしょ?」

「○○子を怒らせるの?」

「○○子を怒らせたら、おふくろも俺も困るんだよ!」

「とにかく、また、金曜日にそっちに行くから。」


どうやら、○ヨさんはまた○○子が1万円持ってっちゃったから・・・と言ってるようです。


夫が電話を切ってから言いました。

「おふくろまだ言ってるよ。私はまだそんなに呆けてないって、困ったなぁ・・・」


もう、いいよ。アルツハイマーという病気が言わせていることなんだから。私は気にしないから。

(それよりも、ちゃんと私をかばってくれたことが嬉しいよ)


2015年1月22日

朝、夫が起きてきて

「昨日の夜、ベッドに入ってから○次から電話があったよ。」

「おふくろから携帯の留守電に泣き声でメッセージが入ってたって。」

「脚が痛くて病院に行きたいんだけどお金がない。○次、たすけて~!だってさ。」

「何かあったの?って○次に訊かれたけど、何もないから気にしないでくれって言っといた。」


そうですか、○ヨさん、そうきましたか(^-^;





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