孫の携帯に残された留守電メッセージ
2015年1月21日
いつものお薬服用確認の電話、掛ける気になれなくて夫に頼みました。
昨日の電話の件をまだ少しだけ引きずっていましたから(^-^;
「ご飯は食べたの?薬は飲んだ?」
「今日はどこかに出かけたの?」
「まだ、そんなこと言ってるの?」
「あの時、俺とおふくろの目の前で○○子が7000円しかないって説明したでしょ?」
「○○子を怒らせるの?」
「○○子を怒らせたら、おふくろも俺も困るんだよ!」
「とにかく、また、金曜日にそっちに行くから。」
どうやら、○ヨさんはまた○○子が1万円持ってっちゃったから・・・と言ってるようです。
夫が電話を切ってから言いました。
「おふくろまだ言ってるよ。私はまだそんなに呆けてないって、困ったなぁ・・・」
もう、いいよ。アルツハイマーという病気が言わせていることなんだから。私は気にしないから。
(それよりも、ちゃんと私をかばってくれたことが嬉しいよ)
2015年1月22日
朝、夫が起きてきて
「昨日の夜、ベッドに入ってから○次から電話があったよ。」
「おふくろから携帯の留守電に泣き声でメッセージが入ってたって。」
「脚が痛くて病院に行きたいんだけどお金がない。○次、たすけて~!だってさ。」
「何かあったの?って○次に訊かれたけど、何もないから気にしないでくれって言っといた。」
そうですか、○ヨさん、そうきましたか(^-^;