その性格は・・・
2015年1月16日
午後から○ヨさんのことでやらなければならないもう1つの仕事。
郵便局での手続き作業です。
○ヨさんは今までゆうちょのキャッシュカードは持たず、通帳しか持っていませんでした。
お金を引き出す時はいつも通帳と印鑑を持参し、窓口で引き出していました。
キャッシュカードがないということは、通帳に暗証番号もないということで、
ATMが使えず、窓口が開いている時間にしかお金を引き出すことは出来ませんから、とても不便です。
キャッシュカードの新規申し込みをし、通帳でもカードでもATMで引き出せるようにしましょう。
また、現在コンビニ払いにしている公共料金を口座振替にすることにしましょう。
これで、うっかり納付期限が過ぎてしまっていた、という失敗はなくなるはずです。
お金に関する手続きなので、夫から○ヨさんに説明してもらう方がいいと思いました。
夫が○ヨさんに「口座振替の手続きするから、通帳と印鑑出してよ」と言いました。
○ヨさんが通帳と印鑑を渡して来たので、通帳の記帳部分を確かめます。
え~~っ!なんと、記帳されてる残高は12790円です。
以前していたと思われる合計で30万円ほどの定額貯金も既にとっくに解約済みです。
私 :お義母さん、残っているのはこれだけなの?現金は今財布にあるだけ?
○ヨ:そうだよ。
私 :現金をどこかにしまってあるってことはないの?
○ヨ:ない。
私 :来月の年金が出るまでに、まだ1ヶ月もあるのに・・・・・・。(もう、絶句です)
そして、壁の状差しに目を向けると、そこには4枚ほどの納付期限の過ぎている請求書が・・・。
支払わなければならない合計金額は9000円くらいになります。
支払が済んでいなければ口座振替の手続きも出来ません。
とにかく、○ヨさんと二人で郵便局に向かいました。
まずは、キャッシュカードの申し込み、そして、支払いを済ませました。
この段階で、○ヨさんのお財布の中は空っぽになりました。
そして、口座振替の手続きをし、僅かに残っている残高のうち1万円だけ○ヨさんが引き出します。
やれやれ、とりあえず、手続きだけは完了しました。
○ヨさんから今下ろした1万円入りの財布を預かり、○ヨさんは家に、私は薬局に向かいました。
4週間分のお薬代は、2120円でした。
薬局から戻り、夫の目の前で財布日入っているお金を見せて、○ヨさんに説明を始めます。
今お義母さんに残っているお金は財布にある、この7000円と小銭だけ。
とにかく、この7000円で、1週間はやりくりしてね。
○ヨ:わかった。でも、なんでこんなにお金がないんだろう・・・???
(あのね、お義母さん、使ってしまったからお金がないのよ。)
夫が空っぽになったポリタンクに、ガソリンスタンドで灯油を補充してきて我が家に帰宅。
あればあるだけ、何も考えずにすべて使ってしまうお義母さん。
夫のその性格は、お義母さんゆずりだったのですね・・・。