気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義弟に連絡を入れました。

今日は私の実家からの投稿です。


現在87歳になる実母の安否確認と預金の引き出しや買い物の付き添いなどの雑務をこなすため

2年ほど前から、月に2回、埼玉県小川町で独り暮らしをしている実母の所に通っています。


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さてさて、また、回想の記事になりますが・・・


○ヨさんの病気がアルツハイマー認知症だと診断されたことを
もう一人の息子である義弟にも知らせなくてはいけません。

実は、義妹の1周忌の後から、義弟の住所や連絡先がわかりません。

義弟は以前勤めていた会社を『勤務態度不良』という理由で解雇され、
それ以後は、自宅に電話しても携帯に電話しても繋がりません。

元同僚が年賀状を出しても、宛先不明で戻ってくる状態・・・

たった一人になってしまった自分の母親にも、兄にも、元同僚たちにも新しい連絡先を知らせず、
自分のそれまでの全ての人間関係を絶ったつもりなのでしょうか・・・


以前、○ヨさんが義弟に電話をしたら

受話器の向こうから「お客様のおかけになった電話は現在使われておりません」と言われたそうで
○ヨさんは相当ショックを受けていたようです。


さて、どうやって義弟に連絡を入れましょう・・・

そうか、義弟の電話番号は変えられちゃってわからないけど
もしかしたら、妻(○枝さん)の携帯番号までは変えてはいないかも、と気がつきました。

でも、私と○枝さんとは携帯番号を交換していませんでした。
(私と○枝さんは性格があまり合わないので、お互いに距離をおいていたのです)

思考回路をフル回転、○枝さんお携帯番号を知っている人を思い出し、連絡を。


やった~~!
これで、何とか連絡が取れそうです。

2014年11月29日

夕方、○枝さんの携帯に電話を入れました。

携帯番号を教えたはずのない私からの電話で○枝さんは大分驚いてうろたえていたようでした。


私 :お義母さんのことで話があるから、○晴君の住所と電話番号を教えて欲しいのですが。
○枝:お義母さんがどうかしたんですか?
私 :ええ、アルツハイマーだと診断されました。
   それで、これからのことなどを話し合いたいので○晴君と話したいのです。
   住所と○晴君の電話番号を教えて下さい。

けれど、○枝さんは住所と電話番号を教えてはくれません。

○枝:それじゃ、後で○晴に、おにいさんに電話するように伝えますよ。
私 :そうですか、それでは必ず電話して下さいね。

そう言って電話を切りました。


そのことを夫に伝えると・・・

たぶん、電話はかかってこないよ。

電話番号を変えさせたのも、○晴の周りの人間と絶縁させたのも○枝の入れ知恵。

○枝が電話なんか入れなくてもいいって言ってると思うから。



さてさて、○晴君から電話はかかってくるのでしょうか・・・

私としては、自分のたった一人の母親のことなのだから、電話をくれると信じたいのですが




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