義母の好意だけは有難く
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
良いお天気で、気温も上がっているようですね。
でも、居間の温度計は24度ほどですから、過ごしやすい気温です。
午前9時、差し入れ品と○ヨさんに渡す生活費を持って、我が家を出発です。
玄関を出る時には二度寝をしていた夫が、私が車を出そうとしている時に出て来ました。
「じゃあ、悪いけど、頼むよ。」と言いに来たようです。
一応、「悪いけど頼むよ。」とは言いますが、心からそう思っているとは思えませんが。(^_^;
今日は道路がまぁまぁ空いていて、パーキングには11時18分に到着しました。
最近は、一番近いパーキングが満車になっている事が殆どなくて、とても助かります。
玄関のドアをノックしても返事がない。
いないのかな?と思って合鍵を出そうとしていると、「どなた?」と中から○ヨさんの声が。
どうやら、ノックした段階で、○ヨさんは気付き、玄関から外を窺っていたようですね。
ドアを開けてくれた○ヨさんは、先週と全く同じ服装をしていました。
持って行った差し入れ品を片付け、ダイソーで買った着圧ソックスも出しました。
「お義母さん、浮腫みにいいらしいから、これ、履いてみて。」
そう言うと、私は○ヨさんのズボンとズボン下を上げて、着圧ソックスを履かそうとしました。
結構着圧も強く、○ヨさんが自分で履くのはちょっと大変かも?
「きついよ~。痛いから脱ぐ。」と、すぐにソックスを脱ごうとする○ヨさん。
「そんなにすぐに脱いじゃダメよ。痛いのは圧力がかかっているからなのよ。」
「その締めつけがマッサージ効果になって、浮腫みに効くんだから。」
すぐに脱ごうとする○ヨさんを制し、しばらく履いているように言いました。
でも、私が帰ったら、○ヨさんはきっとすぐに脱ぐのでしょうね。
持って行ったおにぎりとコロッケで二人でお昼にしました。
昨日の分と今日の分の薬がまだ飲んでいなかった○ヨさん。
昨日の分は持ち帰り、今日の分だけ飲んでもらいました。
着物と帯、そして、数十年前のワンピースを2着、「アンタにならあげるから」と持たされました。
実際にそれらを着ることはないでしょうが、○ヨさんの好意だけは有難く受け取らなくちゃね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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