気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義母の好意だけは有難く

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


良いお天気で、気温も上がっているようですね。

でも、居間の温度計は24度ほどですから、過ごしやすい気温です。


午前9時、差し入れ品と○ヨさんに渡す生活費を持って、我が家を出発です。

玄関を出る時には二度寝をしていた夫が、私が車を出そうとしている時に出て来ました。

「じゃあ、悪いけど、頼むよ。」と言いに来たようです。

一応、「悪いけど頼むよ。」とは言いますが、心からそう思っているとは思えませんが。(^_^;


今日は道路がまぁまぁ空いていて、パーキングには11時18分に到着しました。

最近は、一番近いパーキングが満車になっている事が殆どなくて、とても助かります。


玄関のドアをノックしても返事がない。

いないのかな?と思って合鍵を出そうとしていると、「どなた?」と中から○ヨさんの声が。

どうやら、ノックした段階で、○ヨさんは気付き、玄関から外を窺っていたようですね。

ドアを開けてくれた○ヨさんは、先週と全く同じ服装をしていました。


持って行った差し入れ品を片付け、ダイソーで買った着圧ソックスも出しました。

「お義母さん、浮腫みにいいらしいから、これ、履いてみて。」

そう言うと、私は○ヨさんのズボンとズボン下を上げて、着圧ソックスを履かそうとしました。

結構着圧も強く、○ヨさんが自分で履くのはちょっと大変かも?


「きついよ~。痛いから脱ぐ。」と、すぐにソックスを脱ごうとする○ヨさん。

「そんなにすぐに脱いじゃダメよ。痛いのは圧力がかかっているからなのよ。」

「その締めつけがマッサージ効果になって、浮腫みに効くんだから。」

すぐに脱ごうとする○ヨさんを制し、しばらく履いているように言いました。

でも、私が帰ったら、○ヨさんはきっとすぐに脱ぐのでしょうね。


持って行ったおにぎりとコロッケで二人でお昼にしました。

昨日の分と今日の分の薬がまだ飲んでいなかった○ヨさん。

昨日の分は持ち帰り、今日の分だけ飲んでもらいました。


着物と帯、そして、数十年前のワンピースを2着、「アンタにならあげるから」と持たされました。

実際にそれらを着ることはないでしょうが、○ヨさんの好意だけは有難く受け取らなくちゃね。





最後まで読んで下さってありがとうございます。

記事を読んでいただける事、それが私の励みです。(´▽`)アリガト!



よかったら、こちらのブログも覗いてみてね♪
    ↓
本音で語るブログ